撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

能勢電 一の鳥居(23.11.23) 旧阪急 7202F 普通 日生中央行き さよなら・ありがとう妙見の森HM

2023年12月02日 23時10分49秒 | 中小私鉄
11/23に能勢電 一の鳥居駅でさよなら・ありがとう妙見の森ヘッドマークを掲出した旧阪急7200系を撮りました。
1枚目は、一の鳥居駅に到着した7202(旧阪急7026)の普通 日生中央行きです。



2枚目は、川西能勢口駅で撮った7202に掲出されたありがとう妙見の森ヘッドマークです。



3枚目は後追いですが、一の鳥居駅を出発する7252(旧阪急7126)です。



4枚目は、川西能勢口駅で撮った7252に掲出されたさよなら妙見の森ヘッドマークです。



妙見の森は妙見山の中腹に位置し、妙見の森ケーブル、妙見の森リフト、妙見の森バーベキューテラスなどを含めて能勢電が運営するレジャー施設です。
1960年から63年間に渡り関西の行楽地として親しまれていきましたが、残念なことに12/3をもって営業が終了します。
能勢電では10/4~12/3に7202F、5124Fにさよなら・ありがとう妙見の森ヘッドマークが掲出されています。
終了間際になりましたが、ようやく撮ることができました。

7200系は阪急7000系、6000系が2018年~以降に譲渡されて登場しています。
能勢電向けの改造工事は、阪神 尼崎工場内の阪神車両メンテナンスで行われており新開地経由で回送されましたが、阪神を走行する阪急として話題になっていました。
7202Fは7000系の2両編成で増結車だった7026Fに、6050Fの4両編成化に伴って脱車された中間車7565+7575が組み込まれて4両編成化され、2021年に能勢電に登場しています。