東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

高塔地区 令和6年度牛頭天王社祭の準備

2024年04月29日 | イベント,行事

 牛頭天王社祭の準備をしました。去年の牛頭天王社祭は雨で野外のイベントは中止でしたが、今年も祭の当日は雨との予報です。しかし、雨と分かっていても準備を粛々と進めました。ポン菓子器、綿あめ器、丸テーブル、いす、テントなどを社会福祉協議会から借りました。そして会場の高塔公会堂に持ち込みました。
 高塔以外の地区はお祭りをしているとの話を最近聞いたことがありません。地区独自にお祭りをするのは今や珍しいとのこと。今年は高塔地区で7人の新入小学一年生を祝います。新入祝い後、植樹祭、くじ引き、音楽会などを楽しむことができるささやかな地区のお祭りです。末永く継承したいお祭りです。

       高塔公会堂にてお祭り前日の準備、最初にテントを三張


 お祭り準備は三回に渡って進めました。一回目は準備やお祭り手順の確認、二回目はお祭り用具の借り入れと持ち込み、そしてくじ引き品の仕分けなどです。三回目はお祭り前日です。神棚へ鯛などのお供え品や備品などのセッティングをします。お祭りは始まってしまうとすぐに終わりますが、その何倍もの準備時間がかかります。準備された方々ご苦労様でした。

 社会福祉協議会の備品   麻郷倉庫の備品出し    くじ引き品の仕分け
  

 お祭り前日、最初に大型テント三張を高塔公会堂前に立てました。大きく重いのでたくさんの方々が手伝いました。その後、テーブルや椅子のセッティングをしました。
 その後、当日配布するポン菓子を作りました。ところが、圧力が上がらなく困りました。そこで、圧力計を取り外したりお米を入れる入口の対圧力シールを調整したりしました。それで何とかポン菓子を作ることができました。明日は雨との天気予報ですが、新一年生を迎えて地域の方々が楽しめるお祭りになると思います。

大型テントを三張立てる   調整したポン菓子製造器   ポン菓子に甘い赤蜜
  


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