空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

12/01 アワイチツー5(洲本城100)

2019-05-31 04:33:39 | 二百名城巡り

2018/12/01(土曜日)に出かけた「アワイチツーリング」の5です


洲本の外れ

県道76の北の端にある「洲本城」

ということで何度か登城してますが

「名城巡り」を始めてからは

山頂の駐車スペースに停めて



あれ~こんなに立派な石垣だったんだ~♪



あちらコチラの山城を訪れてきた眼にも

結構大きな構え




石垣から生えた樹とか



積み方の違いとか



見方がチト変わったかも(笑)


幸いまだ紅葉



天守とセットで♪




再建天守は「西遊記」や「竜宮城」を思わせる形



どうしてこんな形に???



下駄ばきの様な基礎



当然RC造ですが



「再建」としては国内最古とか



知りませんでした~


天守には上がれませんが天守台からの眺め



海も一望できてナカナカ♪



スタンプは山を下りた「市立資料館」



スタンプだけなら無料対応www



敷地の入口に「洲本城址」の碑が建っていたのは

そういうことなのか~
と帰還後にデータを当たっていて納得



◆164 洲本城  100/200 ☆

洲本の市街地の南にそびえる三熊山(標高133m)の山頂に、三好氏の重臣・安宅治興が築いた。
秀吉の淡路討伐後、仙石秀久に与えられた。
その後、脇坂安治が城主の時に天守を築いたが、移封先の大洲城へ移築されたとされる。
安治が築いた「登り石垣」は、松山城、彦根城の3箇所にしか残っていない貴重なモノ。
現模擬天守は江戸期のモノを再現したモノでは無いが「日本最古の鉄筋コンクリート製模擬天守」として知られる。
山麓には「大阪夏の陣」の後、徳島藩主・蜂須賀氏の筆頭家老・稲田氏が築いた平城があり、跡地に「淡路文化会館」が建てられている。
遺構:石塁
※スタンプは「淡路文化会館」(0992-24-3331、400円、月休、9~17)
※滞在時間:11:00~11:30