2004/11/11-2004/11/14に両親と旅行したシンガポールで買って帰ったお土産です。食べ物ばかりです。
●プロウンロール、カヤジャム、XO醤
・プロウンロール(写真上2つ)
「シンガポール土産」で検索すると、多くの方のHPで推薦されていたのが「プロウンロール」です。小エビを春巻きの皮で揚げたピリ辛スナックです。チリ味と普通味を買ってきたのですが、自分で食べた記憶がありません。TH(夫)の会社のお土産に持っていってもらったら不評だと言っていたような・・・。会社用のお土産は、東南アジア系のお菓子よりは、北海道の六花亭のバターサンドとか分かりやすいものの方が喜ばれるみたいです。スーパー、免税店、空港で同じようなものが売っていますが、勿論スーパーで買う方が断然安いです。
・XO醤(写真左2つ)
これもスーパーで買いました。李錦記のXO醤です。干し貝柱、中国ハム、干しエビなど、高級素材がふんだんに使われた調味料です。日本の1/2くらいの価格だったので、2瓶購入しました。しかし、XO醤を使ったレシピがその頃見つからず、筍と炒めたり(これは不味かった)、野菜炒めに入れたりしたのですが、TH(夫)に不評で、何回か使った時点で賞味期限切れになってしまいました。もったいないことをしてしまいました。
・カヤジャム(写真右2つ)
ココナッツミルク・玉子・砂糖で作られた甘いジャムです。トーストしたパンに、バターとカヤジャムを塗って食べるのがシンガポールの代表的な朝食なのだそうです。スーパーで安いプラスチックケース入りのものを買ってきたせいか、不味くはないのですが、「美味しい~。」と感激するほどのものではありませんでした。ラッフルズ・ホテルの高級カヤジャムはきっともっと美味しいのだろうと思います。
●わけのわからん調味料類
ペナンに父が駐在していた時に、ペナンのスーパーで色々な種類のアジア系調味料を買い込みパッキングをしていると、いつも母に「またこんなわけの分からん調味料類を買ってきて。TH君に嫌がられるよ。」と言われました。買う時は「家に帰ったら作ろう。」と思うのですが、日本に帰ると「いつか作ろう。」に変わり、結局長期間戸棚にしまわれていることになります。わけのわからん調味料類、今回はシンガポールで購入しました。
・肉骨茶の素セット(写真奥2つ)
シンガポールやマレーシアには、肉骨茶(バクテー)という骨付き豚を漢方で煮込んだスープがあります。このセットには、肉骨茶に使う漢方がセットされているので、骨付き豚を自分で準備して、お湯で漢方と一緒に煮出して調味料で味付けすれば、家で食べられるという優れものです。しかしこれも好みの分かれる食べ物ではないかと思います。漢方のおかげで豚肉は柔らかくなります。スープもそれほど漢方くさくはありません。しかし、家でこの作った時より、東京のシンガポール・シーフード・エンポーリアムで食べた時の方が断然美味しかったです。
・Tom Yamスープの素
タイで買ったペーストの方が美味しかったです。
・シンガポール・ラクサの素
「ラクサ」は、ココナッツとチリスープで中華麺を煮た料理です。食べたいと思いながら機会に恵まれなかったのでペーストを買ってきました。しかし、屋台で食べたりして「美味しかった。」という記憶があると「よしっ、作ってみよう。」という気になりますが、まだ食べたことがないので、「晩御飯をこれにした場合、もし美味しくなかったら・・・。」となかなか作る勇気が持てないまま、まだ作っていません。
●チマキ
この旅行は、両親と3人で行ったので、東京で仕事中のTH(夫)はお留守番でした。帰国日にシンガポール高島屋の食料品街で、蒸篭の中でもうもうと湯気をたてていたチマキを見て、父が「今はお腹いっぱいでいらないと思うだろうけど(←食べてばっかりだったので)、家に帰ったら値打ちがでるから、TH君にお土産にしなさい。」と持たせてくれました。中の具も何種類か違うものを携えてTH(夫)へのお土産にしました。蒸し器で蒸して熱々をTH(夫)と一緒に食べました。具もびっしり入っていて味も良く食べ応えがありました。
●マンゴスチン
小さい頃に、父に「一番好きな果物は何?」と聞いたことがあって、その時に「果物の女王と言われているマンゴスチン」と言われてから、マンゴスチンに憧れを抱いていました。父の出張のお土産で初めて食べた時は、なんて美味しいのだろうと感激しました。いつか死ぬほど食べてみたいと思い、会社の先輩あんじぇさんとバンコクに行った時に、マンゴスチン見つけたのでたくさん買い込み、ホテルで日本から持参した包丁で皮をむいて思う存分食べました。マンゴスチンの皮をむいた手を洗わず汚い手のまま食べていたせいか、カキ氷を食べ過ぎたせいかは分かりませんが、帰国当日からひどい下痢と吐き気に襲われ数日間それが続きました。会社の人には「赤痢かもしれないね。そうなったらこの辺一体に消毒の人がやってくるよ。」と言われました。
そんな思い出のあるマンゴスチン、シンガポールの露店で見かけたら、父が大きいものを選んで買ってくれました。虫がついていることがあるので、ホテルでしっかり洗って何重にもビニールに包んで持って帰りました。身もしっかり詰まっていてとても美味しかったです。小さいものより大きいものの方が美味しいです。
●シンガポール空港で買ったお菓子
名前を忘れたのですが、シンガポール空港で実演販売しているのを見て買いました。結構高級です。ナッツの砕いたものの周りに水あめ、さらにその周りを繭の糸のようなもの(多分砂糖)でくるくる巻いたお菓子です。説明を読むと「すごく甘さそう」と思われるかもしれませんが、上品な甘さの軽い食感が魅力のお菓子です。周りの糸状のものがなんともいえない食感です。冷蔵庫で冷たくして食べるとなお美味しいです。
おかげさまでランキングが少し上がりました(と思っていたら下がっていました)。
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私も「海外ガイドブックのオシゴト」、どんな風にガイドを作っていらっしゃったのか興味があり、何度か拝見させて頂いていました!シンガポールのお話もいつか紹介して下さるのでしょうか。楽しみにしています。
ラクサ、ついぞ食べる機会に恵まれませんでしたが、
東南アジアに行くことがあれば今度トライしてみます。
シンガポールについてもそのうち書きたいと考えてます。
ブログ村からやって参りました。
私もシンガポールへ何度も足を運んでいるので、とてもなじみのある品々に感激してます。
私のブログにもシンガポールのことを紹介していますので良かったら見にきてくださいね。
コメントは嬉しいものですね^^
その気持ちを込めて応援ポチ☆
楽しみに見させて頂きます。
コメントを残して頂き有難うございました。
2behappyさんのブログ、早速見せて頂きました。
シンガポールのホテルや観光、日常のことなど充実した情報が満載で、シンガポールの魅力がたくさん伝わってくるブログですね。
今後ともよろしくお願いします!
私達にとってはとても嬉しいお土産でしたが、パパにとってはトランク半分占領する迷惑この上ないお土産だったでしょうね。。。
最近、日本でも見かけるようになりました。