takapyonaの美味的生活

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バーゼルのホテル 『Ramada Plaza Basel』 《 バーゼル in スイス 》

2006年03月19日 | スイスのレストラン・ホテル

バーゼル(Basel)には合計3泊しました。予約が取れなかったため、「SWISSOTEL LE PLAZA BASEL」「Ramada Plaza Basel」の2軒のホテルに泊まりました。2つのホテルは見本市会場を中心にして向かい合っているため、移動はとても楽でした。


【基本情報】
・ホテル名:
Ramada Plaza Basel(4つ星ホテル)
・住所:Messeplatz 12, BASEL  CH  4058
・電話:+41-61560-4000
・ホテルURL:http://www.treff-hotels.de/index.php

【予約方法・価格等】
・予約方法:
http://jp.hotels.com/hotel-htdocs/jp_en/index.htm(hotel.com)のHPより予約。
・2名1室1泊料金(TAX込、朝食なし):14,569円
・滞在日数:2泊(チェックイン2006年3月18日~チェックアウト2006年3月20日 )
滞在費(2泊):{112.09US$(1泊宿泊料)×2泊}+21.88US$(予約手数料・TAX)=246.06US$(=29,138円、1US$=118.422円)

【得点】5点満点中
・コストパフォーマンス:3.5
・総合:3.5, 快適:4, 清潔:4, 設備:4, 場所:3.5

【コメント】
・ホテルは、世界最大の時計と宝飾市が開かれる見本市会場のある「メッセプラッツ駅」のすぐ近くにあります。バーゼルの鉄道駅からトラムで約10分程度です。
・ホテルの外観は銀色の鏡張りのように見えるビルです(トップ写真)。
・部屋は広く快適でした。冷蔵庫とTVもありました。
・収納場所もたくさんありました。あまりに収納場所が多かったので、今年買ったばかりのピンクのマフラーを置き忘れたままチェックアウトしてしまいました。ショックでした。南イタリアを旅行した時も、収納場所の多い高級ホテルに泊まったら、お気に入りの青いスカーフを置き忘れてきました。いいホテルに泊まる時は忘れ物に要注意です。
・部屋の壁や椅子はオレンジでモダンです。ただ、壁に落書きがあったり破れているところもあり、オレンジの壁なのでなおさら目立ちました。

・部屋からの眺望はGOODでした。メッセ会場を見下ろせます。ちょうど貸切で行けなかったのですが、このホテルのバーは夜景がとてもきれいで有名なのだそうです。また、宿泊客は展望台に登ることが出来たそうなのですが、こちらも朝行こうと思っていてすっかり忘れていて行けませんでした。





・バスルームですが、浴槽はなくシャワーのみです。メタリックな感じで宇宙船のようでした。下の床は白く光り、シャワールームはガラス張り、ハンドソープの入れ物やドライヤーは銀色でした。カッコイイけど落ち着かない場所でした。
・アメニティは柔らかいバスタオル、タオル、シャンプー&ボディーソープが一つになったもの(かんきつ系の香り)、コンディショナー(ココナッツの香り)、ハンドソープ、ドライヤーがありました。その他のアメニティについては「櫛や歯ブラシは必要な方はフロントまでご連絡下さい。」と書いてあったので、(書いてなかったのですが)爪きりを貸して欲しいと連絡をしました。日本を出発してはや2週間、爪が伸びてきて気持ち悪かったためです。こちらの人は爪を切らないのか爪きりはなく、紙やすりをもらいました。途中まで削りましたが、途中で面倒になってやめました。一度切りたいと思うとずっと爪のことが気になります。特に伸びかけが気持ち悪いです。日本に帰国後、家に帰って手を洗ってうがいして最初にしたことは爪切りでした。

 

・午前中シフトのフロントの若い女性でいつも愛想と感じの悪い人がいました。言い方もきつく、きーっとしている感じで、クレジットカードを渡す時にタイミングが悪くてクレジットカードが下に落ちても知らん顔、「私は4つ星ホテルの受付よっ。」みたいな変にプライドの高そうな人でした。この人の対応の印象が悪くて、あまりこのホテルにいい印象が持てず、一生4つ星ホテルのままでいやがれ、と思いました。やはりサービスは重要です。値段もサービスもお向かいの「SWISSOTEL LE PLAZA BASEL」の方が断然良かったです。

 <2006年3月19日の朝食>

朝食別のプランだったので、外で食べることにしました。前日に食べた「SWISSOTEL LE PLAZA BASEL」の朝食がそれは美味しかったので、お向かいの「SWISSOTEL LE PLAZA BASEL」まで食べに行きたかったのですが、ホテルの朝食レストランの場所へ外から入る入口が無く、宿泊者以外も食べられるかどうか分からなかったので結局やめました。
朝食を取らずにトラムに乗りバイエラー財団美術館近くの停留所で降りました。周辺を歩いて朝食を食べられそうなカフェに入りました。

特にメニューは無く、「ブレックファーストをお願いします。」と言って出てきたのがこちらです。

クロワッサン(脂っこくない)と丸くて固い(中はふわふわで美味しい)パン各2個づつ、バター2個、ジャム2種類、ショコラ(あわだった牛乳に自分でココアプードルを混ぜる)、カフェです。
目玉焼きやベーコンはついていない素朴なメニューでしたが、バターもパンも美味しかったです。頭に糖がまわって1日頑張って美術館巡りが出来ました。
お会計は、1人8CHF、2人で16CHF(≒1,512円、1CHF≒94.51円)でした。


<2006年3月20日の朝食>

本日は、朝バーゼルからフランスのストラスブールまで移動するので、朝食を取らずに駅に行きました。余ったスイスフランで、バーゼルの駅にあった「MIGROS」というスーパーで朝食のパンを買い、電車の中で食べました。

ソーセージ入りパイ(ほろほろくずれるパイ生地の中にハーブのきいたソーセージが入っています)、くるっとした形のパン(アーモンドの粉が中に入って美味しい)、たると(レーズンとカスタードクリーム入り)、バニラカール(固めのパイの中に酸味のあるカスタードクリーム)、合計8.8CHF(≒832円)でした。どれも美味しかったです。

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