３日連続の魚貝づくしランチ 《 築地 and 東銀座 in 東京 》

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1/9から東銀座の会社で短期のお仕事で働いています。この会社で働かせていただくのはもう５度目になりますが、築地・東銀座・銀座に近いので毎日のランチが楽しみです。

１日目（1/9）は部長さんと一緒にランチ。前回何度か通ってお気に入りだった『樹庵』というお店にご案内したら、別のお店に変わっていました。なんで～
道を間違ったのかと思って別の日にもう一度確かめに行きましたが、やっぱり樹庵は無くなっていました。「あばれまんじゅう」がまた食べたかったのにショックです。
それで、近くにある『新潟の酒処 越州 銀座店』に行きました。
「本日のお魚御膳」を部長さんにご馳走していただきました。この日のお魚は「鯵の幽庵焼き」。
鯵はこれまでにお刺身かフライでしか食べたことがないような気がするのですが、焼いても美味しいのですね。

さて、2日目（1/10）のランチは、築地場内にある洋食屋『豊ちゃん』へ行きました。東銀座で働く時は必ず行くお気に入りのお店です。
あんじぇさんに教えてもらった「カキフライのアタマ」をいつか食べたいと思っていましたが、ここのアジフライは絶品なのでついアジフライを頼んでしまいがち。しかし前日に鯵を食べたので今日こそはと意気込んで行ったら、店の前に行列ができていました。
いつも混んでいますが行列は初めてです。待っている間にお店の入口に「まかないで人気の裏メニュー　生牡蠣のアタマ」なるメニューを見つけました。そして、牡蠣フライのアタマと生牡蠣のアタマの両方がついた「ハーフ＆ハーフ」なるものがあったので、今日はそれにしてみました。

こちらが「カキのアタマ　ハーフ＆ハーフ」です。

「アタマ」というのは、卵とじの丼の具とライスを別々にしたもののことだそうです。
熱々の大粒牡蠣フライと生牡蠣各３個が甘辛い玉葱と出汁で煮込まれ半熟卵でとじてあります。上には三つ葉と海苔がトッピング。
やはり牡蠣フライはボリュームがあります。生牡蠣は衣がついていない分、火を通すと身が少し縮んでしまいますが、火の通り具合、卵の半熟加減も絶妙でした。
これまた美味しいなぁ～とパクパク食べたら、私より先にカツ丼（横目で見たところ、カツ丼も美味しそうだった）を食べ始めた隣の男性より早く食べ終わってしまいました。もっとよく噛んで食べなくてはと反省。
本日のお値段は、ライス少な目でお願いして1,330円でした。美味しかったのですが、、もう少し安ければなぁ。
ちなみに、雨の日はお味噌汁サービスになるそうです。 

そして３日目（1/11）は、『魚がし 金八』というお店に行きました。「金八先生の金八（きんぱち）ね」とお店の名前を覚えていましたが、本当は「きんや」と読むようです。
ここはTH（夫）が昨年末、会社の同僚の方の案内で連れて行ってもらったそうで、定食が何種類かあってとても美味しかったとのこと。
場所が築地市場とは逆側なので、知る人ぞ知る穴場のお店かと思ったのですが、12時半過ぎに行っても混んでいました。皆さんよくご存知ですね。
どれでも1,000円の「金八のお昼ごはん」は、「魚がし丼」「麦とろ焼き魚」「金目鯛煮付」「ねぎトロ丼」「かきフライ」に「本日のおすすめ」がありました。
私が頼んだのは「魚がし丼」。
魚がし丼の他に、ゴマダレ、お味噌汁、茶碗蒸しがついています。

魚がし丼は、「本日のお刺身3種類をヅケにしたもの」だそうですが、今日はネギトロ、甘エビ、ホタテ、まぐろの4種類が入っていました。
ネギトロのヅケは初めて食べましたが、とろり～んとしていてまろやかでとても美味しかったです。ヅケのタレが美味しいのか、他のお刺身も美味しかったです。一緒についてきたゴマダレにもつけてみましたが、つけなくて充分。
ネギトロに脂がのっていたからか、最後の方は満腹で夜6時くらいまで満腹感が持続しました。

お味噌汁は玉葱や鮭入り。茶碗蒸しも肉厚ワカメ入りで美味しかったです。
そして今日もまた、先に食べ始めた隣の男性2人組より早く食べ終わってしまいました。食べるのが年々早くなっている気がします。
ここは今回働いている間に、もう1度行って別のものも食べてみる予定です。

takapyonaの評価：★★★★☆（４つ星）

＜お店データ＞
店名：魚がし　金八
住所：東京都中央区築地2丁目9-2
電話：03-3543-0639

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