takapyonaの美味的生活

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『目羅』と『豊ちゃん』&『第一物産のキムチ』 《 京橋 and 築地 and 上野 in 東京 》

2009年02月26日 | 東京・神田・銀座周辺のレストラン

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実家から遊びに来てくれた母とのランチ2日目は、2軒はしごしました

まず1軒目は京橋のお鮨やさん『目羅』
お店の情報はコチラ(食べログ)
最後に来たのが2007年の5月。大好きなお店ですが、最近この界隈で働くことがあまりなく、しばらく行っていませんでした。
3週間前から予約して行きました。
開店の11時半に入店した時は他にお客さんはいなかったのですが、その後徐々にお客さんが増え、私達がいる間に予約なしで3組のお客さんが来られていましたが皆お断りされていました。人気健在、予約必須のランチです。

写真は撮っていないのですが、覚えているネタでは、ひらめの昆布〆、イカ、塩で食べるウニ、中トロ、マグロの漬け、卵、梅紫蘇巻き、そしてお椀が出て来ました。ネタは多分、もう2~3種類あったと思います。
以前と比べてかかっている塩が少し強めに感じましたが美味しさに変わりなく、お値段も1人前1,500円と以前と変わりありませんでした。
母は「カウンターのあるきれいなお店でこんなに美味しいお鮨を1つずつ握ってもらってこのお値段~!?安くても2,800円くらい(←中途半端な値段)はすると思った」とびっくりしていました。

すし飯もこぶりサイズなので、ここ1軒では満腹にはなりませんが、「今日は美味しいお鮨を食べたなあ」と幸せな気分になれるお店です。

入店から15分ほどで食べ終わり、2軒目のお店へ行くべく築地へ向かいました

     

少しお腹を減らすべく築地の場外市場で買い物をして、はしご2軒目、築地場内市場にある『豊ちゃん』へ行きました。
お店のHPはコチラ
こちらのお店の大ぶりサクサクアジフライを母に是非一度食べてもらいたいと思っていました。

いくらお鮨だけで満腹になってないとは言え、少しはお腹にたまっているので、あらかじめご飯は少なめでお願いしておきました。それでも出てきた量がお茶碗半分以上だったので「もうちょっと少なめにお願いします」と言ったら「遠慮しなくていいですよ」と言われました。
この日は雨の日だったので味噌汁もサービスされました。

私はアジフライとカキフライが2種類付いた「アジカキ」、母はアジフライが2匹付いた「アジフライ」を注文。
閉店時間も近く油が少々くたびれていることもあってかいつもの揚げ色より濃かったですが、やはりこちらのアジフライの外がサクッ中がフワッとした揚がりっぷりは他では味わえない美味しさだと思いました。
母もアジフライの大きさに驚いていましたが、これは美味しいねぇ!と言って満足してくれました。
でも今度来る時はもっとお腹をすかせて来よう。

2人ともお鮨に続き、豊ちゃんでもきれいに完食
よく食べる母娘ですこれで太りたくないと言う方が無理・・・か。

     

この日の築地でのお買い物

一部中トロのマグロの赤身。 

築地の『うりきり屋』という食器やさんで母が食器をまとめ買いした時に、私もついでに買ってもらったお皿に、ちらし寿司を作って周りに赤身をトッピングしてみました。

『築地佃權(つきじつくごん)』の練り物。
上が「千代田(中に玉ねぎの千切りが入って周りはベーコン)」、下が「ソフト」。
温める時に焦がしてしまいましたが、どちらも薄く切っておつまみにして食べました。柔らかくて味付けもしっかりしていて美味しかったです。

『紀文総本店』の「いかげそ」。
母が東京に来る前にTVの「ぴったんこカンカン」で安住君が食べているのを観たそうです。
店先で味見をさせてもらったら、揚げているのになぜか中のいかげそは柔らか。熱を加えるといかは固くなるはずなのに不思議でした。
家で温めなおしたら固くなってしまったので、お店で作る時は固くなる手前の熱の入れ方にしているのでしょうか。
ピリ辛味なので、こちらもおつまみにぴったんこカンカンでした。

以前、父にこのお店の金目鯛の干物を送ったことがあったのですが、「あの金目鯛は美味しかったなあ」と父が言っていたようで、父へのお土産に母が購入。

こちらも別のお店の店先で味見させてもらったら美味しくて、「これはお父さんが喜ぶわ~」と母がいそいそと購入してました。何でもお父さん第一でエライ!

こちらは佃煮と乾物類。
『ラーメン北都』の羅臼昆布の佃煮、『諏訪商店』のアミの佃煮、乾物屋さんで甘さ控えめ黒豆の甘納豆、ひよこ豆、乾燥しいたけ、干しエビを買いました。こんなに大量の干しエビ、何に使おう。

     

築地に行った後は、上野のキムチ横丁に行きました。
ここに最近私がはまっているキムチ屋さん『第一物産』があります。
お店のHPはコチラ
ネットで評判の高かったこちらのお店の白菜キムチを初めて食べた時、旨みが先に来てその後じわーっと辛さがくる何とも言えない美味しさに感動し、以来何度も買いに行っています。

白菜キムチ以外にもいくつも種類がありますが、それぞれに素材の味は勿論味付けも違って、しかもどれも美味しいです。 

こちらは定番の「白菜キムチ」。
買った当初も少し時間がたって酸味が出ても美味しいです。いくらでも食べられます。毎回これははずせません。

この季節限定の「チョンガクキムチ」。
日本には売っていない種類の大根で韓国から輸入しているそうです。
最初に行った時に韓国人のお客さんが大量に購入されていたのを見て美味しいに違いないと思って買いました。
カリカリした歯ごたえとほろ苦さと辛さが特徴です。これもお気に入りなので毎回買います。

「切干大根キムチ」。
切干大根のパリポリ感がくせになる食感です。食べだすと止まりません。

「ネギキムチ」。
これは唐辛子の辛さもさることながら、ネギ自体が辛くて涙が出ました。

「オイキムチ」も、今まで食べたオイキムチ史上、ピカイチでした。きゅうりが出回る夏はさらに美味しいのかな?

こちらは‘キムチの王様’と呼ばれる「ポッサムキムチ」。
一度食べたいと思いながらも、1,575円というお値段に「またいつか買おう」といまだ買ったことがありませんでした。でも韓国旅行をした時にデパ地下やお土産やさんで見たポッサムキムチはもっと高かったので、こちらのお店のものはお手頃価格だと思います。

この日は母も来てくれたことだし皆で食べようポッサムキムチということで買うつもりで行ったのですが、何と賞味期限間近のため20%オフになってました。ラッキー

中身はこんな感じです。 

ポッサムキムチと言えば牡蠣が入っているものだと思い込んでいて、「どこかに牡蠣が入っているはず。悪くならないうちに牡蠣をとにかく早く食べよう」とTH(夫)と2人で探しながら食べ進んでいったのですが、どこまで食べても牡蠣は出てこず。
一番最後まで食べきっても結局牡蠣が入ってなかったので「あれ~?」と思ってパックの原材料表示を見てみると、牡蠣は最初から入っていませんでした。
でも松の実や銀杏、人参や大根にいか、たこ、えびも入った豪華なキムチで、お味は上品な薄味でした。

キムチ横丁には他にも何軒かキムチ屋さんがあるので、別のお店のキムチも食べてみたいと思います。

この日の晩は土鍋で炊いたお粥にキムチ、築地で買った練り物を食べました。
お昼間あんなに食べていても、夜になるとやっぱりお腹はへるのです。

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2 コメント

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Unknown (かぶらー隊長)
2009-03-06 07:55:48
ランチはしご~!
すごいな。
でも、親孝行してらっしゃいますね~。
さすがです。
お母さんはお父さんのことを思いやって
おられて、なんか胸が暖かくなりましたよ。

ポッサムキムチって宝箱のようですよね。
そうそう、中身でがっかりのときがあります!
だって、結構高いですからね。
>かぶらー隊長さん (takapyona)
2009-03-06 21:12:11
短い滞在期間中に色々食べてほしくてはしごしてしまいましたが、よくぞついて来てくれましたという感じです。
胃の丈夫な母でよかったです。

かぶらー隊長さんの奥様も毎朝あんなに手のこんだお弁当を作っておられて、隊長さんの健康のことを思いやってらっしゃるんだなあと拝見しております☆

ポッサムキムチ、何が出てくるんだろうとワクワクしますね。
でも私は普通のキムチの方が好きだったりします。

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