3-4年前から日本酒が好きになりました
昔は「日本酒は悪酔いする」というイメージがあって敬遠しがちでしたが、最近の日本酒は悪酔いもしにくいし、香りも味も昔より格段に美味しくなっているように思います。
何より、ワインと比べてリーズナブルなのがいいです。
1本(720ml)で1,500円から3,000円位出せば、日本酒の中でも結構いいものが買えます。
大阪に来てから、新鮮なお魚や野菜が手に入りやすく、また、京都・兵庫・奈良などの日本酒が買いやすくなったのもあり、家ではワインより日本酒を飲むことが増えました。
日本酒は美肌にもイイと言われているし(確かに、飲んだ次の日は肌がもっちりしている気がする)
ところで、「日本三大酒処」はどこかご存じですか?
私も最近知ったのですが、「灘(兵庫)・伏見(京都)・西条(広島)」だそうです。
私の地元は西条(広島)ですが、酒蔵がいっぱいあって日本酒も有名なのは知っていましたが、日本三大酒処にまで数えられているとは知らなくて、嬉しい驚きでした。
既に西条(広島)の酒蔵には行ったことがあるので、大阪にいる間に、残り2つ、灘(兵庫)と伏見(京都)を制覇しようと思います。
今回は、兵庫県の灘の酒蔵を巡って来ました
スーツケース持参で。
酒蔵を巡る前に、まずランチ
ランチは、清酒「福寿」の醸造元がやっている『蔵の料亭 - さかばやし』に行きました。
お店のHPはコチラ。
食べログはコチラ。
酒蔵巡りでランチを食べられるお店は数軒ありますが、こちらはその中でも有名なお店のようです。
当日の朝10時過ぎに予約をしたら、最初は満席ですと言われたのですが、11:30から一時間だけなら大丈夫ということで、伺うことができました。
人気のお店なので、事前に予約をした方がよさそうです。
お庭も立派でした。
木造酒蔵を改装した店内は、天井が高くて解放感があり落ち着きました。
食べログのクーポンで、福寿のお酒を一杯ずつサービスで頂きました。
TH(夫)は「そば膳 1,950円」、私は単品で「すくい豆腐と湯葉 600円」と「おろしそば 990円」を頼みました。
こちらは、「そば膳 1,950円」。
日本酒にあう和のおかずが、盛りだくさんに入っていました。
これだけでも結構な量がありましたが、
食べ終わった頃に、お蕎麦が出てきます。
蕎麦は柔らか目で、細く、喉越し爽やかでした。
こちらは単品で頼んだ「すくい豆腐と湯葉 600円」。
お豆腐も湯葉もとろとろ。優しい味の餡がからまって美味しい。
こちらも単品でお願いした「おろしそば 990円」。
これまたサッパリと頂きました。
どれもこれも、日本酒にあうあう
ついでに「生辛原酒 550円」も飲みました。
柔らかだけど辛みもあり、美味しかった!
他にも色々飲みたいお酒はありましたが、これから酒蔵巡りをしてたくさん飲むのでこの辺でサヨウナラ~
食事の後は、お庭を散歩しながら併設のショップへ。
ショップでは、気になる日本酒を、試飲させてもらえます。
店内には、日本酒のみならず、お酒のおつまみやお茶請けになりそうなものが多数ありました。
色々と買いたいものはありましたが、ここから他の酒蔵も巡るため、こちらではこの1本のみ購入して帰りました(写真右)。
”ノーベル賞晩餐会 愛飲される日本酒”の帯付「純米吟醸 福寿 1,620円」。
ブルーのボトルが綺麗で、ノーベル賞晩餐会で飲まれる程の日本酒にも関わらず、可愛いお値段で好感がもてました。
【ゼリア新薬】新ヘパリーゼプラス 600錠(100×6)【第3類医薬品】【RCP】【02P23Aug15】 |
★日本酒に限らず、お酒を飲む前は必ずこれを飲みます。 |
ノーベル賞の晩餐会にて愛飲される日本酒!福寿 ブルーボトル 純米吟醸 720ml |