大阪から神戸に行って来ました
夕食前に、神戸旧居留地を散策。
素敵なお花屋さんや洋館が立ち並ぶ、お洒落な場所です
歩いているだけで楽しかった~
すれ違う人も、美人でお洒落な人が多かった~~
夕食は『bb9(ベベック)』に行きました。
「薪の火を使った調理法で食するスペイン料理」という、ちょっと珍しいレストランです。
完全予約制のお店です。
薪焼きだから「bb9=バーベキュー」かと、気付いた時には嬉しかったです。
お店のHPはコチラ。
食べログはコチラ。
お料理は、お任せメニュー1種類ですが、お値段は「¥8,500(¥10,098)~¥12,000(¥14,256)*( )内は税・サービス料込」と、当日の食材によって幅があります。
予約時に、「当日、天然の鮎が届くか届かないかで、お値段が変わります」と言われました。
ワインペアリングセットもありました。
一杯の量は75mlと少な目です。
4種 ¥3,300(¥3,920) | 6種 ¥5,000(¥5,940) |
5種 ¥4,200(¥4,989) | 7種 ¥5,800(¥6,890) |
この日は5種をチョイスしました。
最初は、バスクの地酒、チャコリ。
注ぎ方に特徴がある微発泡ワインです。
手を伸ばして、高い位置から注がれるのが上手ですごくて、見る度に「おお!」と、なぜか笑ってしまいます。(こんな感じ)
軽い味なので、一品目が来る前に、ぐびぐび飲んでしまいました。
お料理一品目は、バゲットの上に、自家製バターとサマートリュフがどっさりのったものです。
燻製バターもサマートリュフも香りが最高。
この日食べたものの中で、私の一番のお気に入りでした。
2杯目の白ワイン。
水茄子のすり流し。トマト入り。
爽やかなスープでした。夏にぴったり。
立派な三重尾張の岩牡蠣。
ひと肌に温められていてクリーミー。
3杯目は赤ワイン。
お料理は、自家製河内鴨のチストーラ 薪焼き。
下はとうもろこしのポレンタ。
塩分がしっかり目に利かせてあるように感じました。
4杯目の白ワイン。
今回のペアリングワインは、それほど好みのものはなかったのですが、この白ワインは好きでした。
次は、お魚料理。淡路の天然ヒラメの薪焼きにパクチーのお花。
写真はないのですが、1時間炭火焼した賀茂茄子の上にフレッシュポルチーニ茸と、ふわとろスクランブルエッグがのっていたお料理もありました。
この日の朝に届いたばかりの、岐阜 和良川の天然鮎の薪焼き。
これぞ薪で焼く調理法の真骨頂。
美味しく頂きました。
5杯目は赤ワイン。
お野菜のグリルと、
メインのお肉は、エイジングビーフ(熟成肉)。
和牛のLボーンのサーロイン側のさしの少ない部分を40日間ドライエイジングしたものだそうです。
お肉の味がしっかり感じられて美味しかったのですが、つけあわせのお野菜と共に、塩が強く感じました。
デザートは、パインの無添加無糖加シャーベットと、燻製アイス。
パインのシャーベットは、お砂糖を加えずにシャーベット状にするのは難しいのだそうですが、なめらかでさっぱりしました。
燻製味は、口の中が、燻製味でいっぱいになりました。どうやって作るんだろう!?
レモンバーベナのハーブティーでほっと一息。
どれも美味しかったのですが、私達には、全体的に少ししょっぱく感じました。
調味料と調理法がシンプルだから、そう感じたのかな?
お店は、とてもお洒落な大人の雰囲気で、 「いい食材を、いいお塩でシンプルに味付けし、薪で素材にあった調理法で焼き上げられた」お料理を食べられて、贅沢な時間を過ごさせてもらいました
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