takapyonaの美味的生活

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自転車に乗って飛鳥観光1 《 飛鳥 in 奈良 》

2015年07月11日 | 愛知・関西・広島のレストラン

大阪から日帰りで、奈良の飛鳥に行って来ました
近鉄飛鳥駅から歴史を巡る旅はスタートです。


駅前のお店でお土産を物色していたら、お店の方に「ミステリーロマンASUKA 飛鳥王国 PASSPORT」というお得なパスポートがあることを教えて頂きました。 
地図付き、飛鳥のモデルコース、観光ポイント、施設等の紹介がされているパスポートで、レンタサイクル、石舞台古墳、高松塚壁画館など明日香村内9箇所(施設)の割引券も付いていて、お値段なんと100円(税込)!
飛鳥を1日巡るなら、絶対お得です
 

駅前のレンタサイクル屋さんで、自転車を借りて観光へGO
土日料金+別の駅で乗り捨て料金で、上記パスポートの割引100円割引を受けて、1人1,100円でした。

猿に似た表情の「猿石」。
猿というより、おじいさんの顔にも見えました。

「鬼のまな板」。
鬼が通行人を捕まえてここで料理し

「鬼の雪隠(せっちん←トイレ)」で用を足すという…。
両方、古墳の石材だったそうです。

まな板から見た景色は、こんなのどかな風景です。
自転車で走るのは、気持ちいい

 

 可愛らしい表情だけど巨大な「亀石」。
巨大な花崗岩に亀に似た彫刻がほどこされています。

この近くに、無人の休憩所がありました。
奈良のお野菜や柑橘類も売っていました。

 唐辛子の種類も多くて、全部100円わーい
紫とうがらし(火を入れると緑に変わる)、サラダトウガラシを買って帰り、紅はっさくをその場で食べました。
唐辛子は美味しかったですが、紅はっさくは種が多いのと、ちょっと水分少な目でした。

 「天武・持統天皇稜」。
日本史で名前が出てきたなあ。有名人だったなあ。

「国営飛鳥歴史公園館」で見た模型。
ボランティアの方が、この辺りの歴史の説明を面白くして下さっていて、しばし聞いていました。

 「高松塚古墳・壁画館」。
ちょうどこの日、高松塚古墳来館者が600万人を達成したらしく!、入場無料でしたラッキー。
石室内の彩色壁画で有名です。壁画間で見られるのはレプリカで、精巧な復元模型や壁画の原寸大模写が見られます。

 「文武天皇稜」。

 稲渕の棚田に向かうため、自転車で山道を登ります。写真ではなだらかに見えますが、結構な坂道です。
というか、坂道が急で自転車に乗ったままは登れず、自転車を押しながら山に登りました。
自分の体だけならまだしも、自転車重いし…。
スポーツジムやホットヨガとかより、ここの山越えが一番きつかったです。
いまだかつてこんなに心臓がバクバクしたことがあっただろうか、と思うくらい、心拍数が上がりました
このルートを選んだTH(夫)に対し、「なんで、こんな所に連れてきたんや~」と言った所、TH(夫)も「なんでこの道を選んだんだろう」と後悔していたそうです。

ようやくたどり着いた「稲渕の棚田」。
四季折々の花や、秋には有名な案山子が並ぶそうです。

 

のどかな里山な風景。
人っ子一人おらず。
日本の原風景ってこういう所なんでしょうねぇ。しみじみ懐かしい風景でした。

 今は駐車場の「飛鳥稲渕宮殿跡」。
昔の人は、健脚だったんですね。
この辺りは、自動販売機も食べ物やさんも見かけなかったので、水分とちょっとした食べ物は持参した方がよいでしょう

 一番有名な「石舞台古墳」。
日本で最大級の横穴式石室を持つ方形墳です。
蘇我馬子の墓だという説が有力だそうです。

 

内部で、ボランティアの方が説明をして下さっていました。
蘇我馬子→蝦夷→入鹿とか。 そういえば、習ったね
でも忘れてるね

石室の中は涼しかったです。

午前中のハードな遺跡巡りもここで終了。
明日香村までランチに向かいます


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