今週の浜松町・大門ランチ『韓豚屋』『本濱』『シゴル』ほか+α 《 in 東京 》

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12/15（月）～12/19（金）の浜松町・大門ランチ備忘録 +αです。

12/15（月）は『海ぶん鍋ぶん』で「海鮮市場丼 950円」を食べました。
海鮮丼の他に味噌汁、冷奴、香の物が付いてきました。
ご飯の上に刻み海苔、海鮮数種類がのっていましたが、ぷりっとして透明感のあるイカの刺身を除き、いまひとつ迫力に欠ける海鮮丼だったような。
接客は元気良く勢いがありました。お店の情報はコチラ（ぐるなび）。

　　　　

12/16（火）は月1の麺打ち教室の日だったので、ランチは打ちたての蕎麦を食べました。
この日作ったものは信州産の新蕎麦粉とうどん粉で打った七三蕎麦の「鴨せいろ」と「そばぜんざい」。
粉に水をいきわたらせる水回しの時から新蕎麦粉のいい香りがたちこめました。
昆布とかつおぶしを贅沢に使って取った出汁をベースに外側をじっくり焼いた鴨・上下に焼き目をつけた白葱・牛蒡のささがきが入った温かい出汁ツユに、茹でて洗って氷で締めた新蕎麦を入れて食べるとそれはもう何とも言えず美味しかったです

そばぜんざいは、蕎麦粉に熱湯を入れてかき混ぜて茹でるという簡易版そばがきにあんこをのっけただけでしたが、そばがきがもっちり柔らかくて、これもすごく美味しかったです。
そばがきを作るためだけに蕎麦粉を買ってもいいと思いました
簡単にできる和風デザート、今度家でも作ってみようと思います。

これまで特に鴨が好きだとは思わなかったのですが、この日食べた鴨せいろは美味しかったので、「鴨を買って帰って同じものを家でも作ろう」と料理教室の帰りに意気込んで東急東横の高級お肉屋さんに行ったのですが、鴨の塊は売っておらず、切り身でさえなかなかいいお値段でした
「そういえばTH（夫）は別に鴨は好きじゃないと言っていたし、ま、今日はやめとくか」と急にひよって、何も買わずに家に帰ったのでした。

自分で打った生麺を持ち帰れたので、家でも教室のレシピでお出汁を取る所から始めて、鴨の代わりに鶏もも肉にうっすら塩をしてグリルでじっくり焼いたもので作ってみました。鴨とはまた違った味でしたが、これはこれで美味しかったです。
しかし蕎麦はこねたり伸ばしたりは何とかなりますが、切るのが上手に出来ず、いつもぶっとくて太さの揃っていない不恰好な蕎麦です。
あと何度か教室で習ったらもう少し上手になれるかな？ 

　　　　

12/17（水）は、心配していたことが1つ無事解決したことが昼休みに分かってほっとしました。
食欲も俄然わいてきて『韓豚屋（ハンデジヤ）』で「新名物 石焼ハンテジごはん 880円」を食べました。
お店の情報はコチラ（ぐるなび）。

熱々の石鍋でじゅうじゅう焼かれた「ハンテジごはん」に、若布スープ、みじん切りのキムチ、野菜サラダの付いたセットです。

ハンテジごはんの上には、三元豚の切り落としをじっくり煮込んだもの、刻み海苔、葱、卵がのっていました。
豚の角煮風の味を想像していたのですが、石鍋で乾燥してしまうのか三元豚の煮込みはわりとコロコロした感じでした。ごはんは最後まで熱いままで、ボリュームもありました。

銀のテーブルに、お店に貼りだしてあるメニューはハングル、スタッフ間では韓国語が飛び交い、韓国の屋台らしい雰囲気を味わえるお店だと思いました。

　　　　

今週はこれぞといったランチにまだお目にかかっていなかったので、12/17(木）は食べログで評判の良かった『本濱』へ行きました。
いつも混んでいるとのことでしたが、12時過ぎに行ったら、私と4人連れの男性のお客さんだけでした。
ランチメニューは「刺身定食 1,000円」「鯛めし定食 1,200円」の2種類のみ。
2種類ともお刺身・鯛のあら煮・小鉢（この日は程よく温められた温奴）・香の物・吸い物が付いていて、両者の違いは白米か鯛めしかだけです。
せっかく来たのでこの日は「鯛めし定食 1,200円」にしました。

鯛めしは、上にのっていた鯛の身のふんわり柔らか加減に驚きました。ご飯の炊き加減も好みでした。

大根も一緒に入っていた鯛のあら煮も食べ応えがありました。

一番美味しかったのが、薄切りのお刺身がたっぷり積み重ねられた上からポン酢醤油と一味で漬け状態にしてあったお刺身です。
添えられた青紫蘇の風味も爽やか。

どれも美味しくて満足したなあと思えるランチでした。
鯛めしも勿論美味しかったのですが、今度は白いご飯でお刺身を堪能できる刺身定食を食べに行こうと思いました。

　　　　

金曜日はサムゲタンの日ということで、12/18（金）は『シゴル』で「サムゲタン定食 1,200円」を食べました。 
お店の情報はコチラ（ぐるなび）。
サムゲタン、ご飯、サラダ（ドレッシングがきっちり野菜全体にあえてあって美味しい）、たくわんのピリ辛味と韓国海苔の佃煮が付いてきました。

サムゲタンは、一番上には糸唐辛子と錦糸卵がのっていました。中には柔らかい鶏肉、松の実、なつめ、高麗人参、にんにく、葱、（多分）もち米が入っていました。
もち米が入っているからか、スープは全体的にどろっとした感じですが、味付けもよく、見た目も味も上品で豪華なサムゲタンでした。
『からくにや』の熱々のさらっとしたスープ風のサムゲタンも好きですが、こちらのお店のサムゲタンも気に入りました。

さて、このブログをここまで読んで下さった皆様にです。
12/24（水）・12/25（木）のランチタイムは、この「サムゲタン定食」が半額の600円（限定30食）、
12/29（月）のディナータイムは、焼肉・鍋料理が全品半額
だそうです。

前回食べた「カムジャタン定食 900円」も美味しかったし、この日隣の人が食べていた「和牛ロース焼肉定食 900円」もお肉もたくさん入っていて美味しそうだったので、こちらのお店にはまた行ってみたいと思います。

　　　　　　　

12/18（金）の夜は残業で遅くなり、最近毎晩残業で午前様続きのTH（夫）もこの日も遅くなると言っていたので、会社帰りにいつも気になっていた神田駅近くにある『串カツ甲子園』へ行きました。
お店の情報はコチラ（ホットペッパー）。

1階は立ち飲みカウンター、2階は座席がありますが、さらっと1階席で。
1階も混んでいたし、2階席も満席だったようで、何組かお客さんが来ていましたが2階席には入れていませんでした。

「生ビール 460円」、「おまかせ10本 1,000円」、「お通しのキャベツ 100円」を食べました。

「レバー系が苦手なので・・・」と最初に伝えたら、おまかせ10本ではチョリソー・ねぎま・牛カツ・豚バラ・うずら卵・ピーマン・レンコン・玉ねぎ・はんぺん・帆立が出てきました。
衣は薄好きでからっと揚がっていました。
隣の人を見ると、キャベツを使って卓上の「二度漬け禁止ソース」を串あげの上に上手にかけていたので、私もキャベツを使ってお皿の上にソースを入れました。

お一人様ランチは数あれど、夜飲み屋さんに一人で行くのは初めてでしたが、なかなか楽しい経験でした。

串カツというと、昔大阪の祖父に通天閣の近くにある立ち食い串カツ屋さんに連れて行ってもらったことを懐かしく思い出したり、東京の串揚げと大阪の串カツは同じ？？なんてことを考えながら、あっという間に10本を食べ終え（さすがに10本食べたらお腹いっぱい）、ほろ酔い気分で家に帰りました。

今日も遅くなると言っていたはずのTH（夫）から「今から帰ります」の留守電コールが入っていて、しえーっまじっすかまじっすかとつぶやきながら晩御飯何にしようとウロウロしている最中に早速TH（夫）が帰って来て、なかなか焦った金曜の夜でした。

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