2004/10/4-2004/10/27のコペンハーゲン・ベニス・クロアチア・スロベニア・ウィーン旅行のお土産です。
ウィーンが最後だったので、ウィーンで買ったお土産がほとんどです。
【ウィーンのお土産】
●アウガルテンのティー・コーヒー・マグカップ
今回のお土産探しで一番楽しかったのが、TH(夫)のお母さんからリクエストを受けて訪れたアウガルテン工房でのショッピングでした。お母さんに頼まれていたのは「オールドウィンナーローズの紅茶用を1つ、後はおまかせで1つか2つ」だったので、おまかせ品についてはTH(夫)と私で好きなものを選びました。
TH(夫)のお気に入りは、左から2番目の青い花のマグカップ、私のお気に入りは、右から3つ目の小さな薔薇のコーヒーカップ(トップ写真)です。
中にお茶を入れるとこんな感じです。呑口が薄くて飲みやすいです。工房のギャラリーでたくさんある中から選んでいる時も素敵だと思ったのですが、持って帰って実際にお茶を入れてじっくり眺めてみると薔薇の可愛さが増している気がしました。
●ホテルザッハーのザッハトルテ
最初に「ザッハトルテ」を作ったのは、ホテルザッハー(HOTEL SACHER)かデーメル(DEMEL)か裁判にまで発展したという「ザッハトルテ論争」は有名なお話のようです。ザッハーの方はスポンジに杏ジャムが入っており、こちらの木箱入りザッハトルテは、本店以外にウィーン空港の売店でも購入できます。前々日に本店のショップに行ったので買って帰ろうかと思ったのですが、かさ張るし空港でも同じものが買えるということだったので空港で購入しました。しかし、空港で買うと本店と同じものなのに1箱につき6EUROも高くなっていました。なかなかいい商売をしているウィーン空港なのでした。
●チョコレート類
ウィーン空港の地下には、「Billa」というスーパーマーケットがあります。モーツアルトチョコ、クッキー、お菓子、ハム・チーズ・パン、ワインなど食料品が充実しているので、お土産を買い足りない方は是非こちらでどうぞ。
私達は、帰国日前日が祝日にあたり市内で食料品のお土産が買えなかったので、このスーパーでモーツァルトチョコ(写真手前)を含むお菓子類のお土産をたくさん調達しました。
モーツアルトチョコの奥は、前日に行った『オーバーラー・シュタットハウス(Oberlaaer Stadthaus)』で購入した「オレンジピールのチョコがけ」です。薄切りオレンジの砂糖漬けにチョコがコーティングされたものです。
●Schnaps(シュナップス)
ウィーン空港地下のスーパー(上述)で買いました。プルーンを使った35%の蒸留酒です。冷凍庫で冷やして冷たいグラスで飲みます。ウォッカに似ているかもしれません。飲むとカーッとお腹の中が燃えてくるような感じになります。TH(夫)が気に入っていました。
●絵葉書とカード
こちらは美術史美術館で買いました。
これは、移動先でちょこちょこ買い足していたら最後には結構な量になっていました。
【ベニスのお土産】
ベニスのアクセサリーショップで買いました。黒い紐が安っぽいのですが、中央のガラスは可愛いです。左から2番目の紫のネックレスはTH(夫)のお母さんとお揃いです。右側のネックレスは面白い模様で気に入って付けていたのですが、これを付けていた日にたまたまパスポートをホテルに忘れて国境が越えられなかった事件が起こってしまったので、それ以降恐くなり移動中は付けるのをやめました。
【デンマーク・クロアチア・のお土産】
バイキングと家の形をしているのはマグネットでデンマークで買いました。残りの2つはクロアチア・スロベニアで購入したピンバッジです。赤いのはリヒテンシュタイン美術館で入場者が付けるピンバッジです。
【クロアチアのお土産】
クロアチアのHvar島(ラベンダーの産地)の道端の露店で買いました。左から、マッサージオイル、ラベンダーオイル、ラベンダーのポプリです。マッサージオイルは旅行中に疲れた足のマッサージに使いました。草の匂いがしました。ラベンダーオイルは、これまでに匂いを嗅いだことのあるどのラベンダーオイルよりも柔らかくていい香りがしました。しかも1個10KN(≒185円)というアロマオイルではありえない破格の値段です(勿論100%ナチュラルオイルだと思います)。移動中に割れたりこぼれるのが恐くて3つしか買ってこなかったのですが、紙とビニールでグルグルに縛っていたら大丈夫でした。しかし、やはり容器の隙間から揮発するのか、日本に帰国して少し使っておいていたらいつの間にか無くなっていました。今回のお土産でもっと買ってくれば良かったと思ったNO1のお土産です。ポプリも香りがしばらく持続していました。
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