【レーズン酵母】 カットトマトを使ってオリーブ入りパンとフガス

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自家製レーズン酵母で作ったトマト系のパンです。

参考にした本は、いつもの高橋雅子さん著『「自家製酵母」のパン教室』。

「自家製酵母」のパン教室―こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる 高橋 雅子 パルコ このアイテムの詳細を見る

【自家製レーズン酵母のポモドーロ・パン・オ・ゾリーブ】 08/5/17
・準強力粉（江別製粉ハードブレッド専用粉250ｇ） +  塩（5g） + 酵母（125ｇ） + カットトマトの水煮缶（170ｇ） + エクストラバージン・オリーブオイル（15g） + 黒オリーブ（50ｇ）
・レシピ通りの分量と焼成温度にしました。
・成形は生地をのばして巻貝のような形に巻きますが、巻いた後がくっついてしまうくらい生地はダレ気味でした。

・焼き上がりはこんな感じ。

・成形時は生地がダレ気味だったので水分量たっぷりのパンかと思いきや、焼き上がりのパンはそれほどみずみずしくなく。両親のイタリア土産の粉末状のブルスケッタの素をオリーブオイルで溶いたものにつけて食べたら美味しかったです。ところどころに入った黒オリーブの塩気もいい感じ。

・この日の料理は魚介シリーズ。鯛の切り身のアクアパッツア。いつも参考にするのはYahooレシピのコチラ。ここにアンチョビをプラスして塩気を補い、今年豊作のベランダ植えのバジルをトッピング。バジルはこんな風に育てて芽を摘むと、わさわさ増えます。

・こちらは、刺身用ホタテ貝柱のカルパッチョ。薄切りにした貝柱に岩塩をぱらっとふってなでつけてしばらく置き、上からレモン、千切りにしてあく抜きした青じそをたっぷりかけ、落花生油(オリーブオイルでも）、バルサミコ酢、醤油を少々かけたもの。

【自家製レーズン酵母のポモドーロ・フガス】 08/5/18
・前日使ったカットトマトの水煮缶が半分残っていたので、2日連続トマト系のパンです。
・準強力粉（江別製粉ハードブレッド専用粉251ｇ） +  塩（5g） + 酵母（125ｇ） + カットトマトの水煮缶（170ｇ） + エクストラバージン・オリーブオイル（15g） + ブルスケッタの素
・レシピ通りの分量と焼成温度にしました。
・前日同様、やはり生地はダレ気味でした。
・成形はTH（夫）にお任せ。スケッパーで好みの形に穴をあけてくれました。最終発酵で穴がふさがってしまったので、フガスの場合は穴をあけた後、生地をひっぱって穴を広げた方がよいのかも。
・上からブルスケッタの素をふりました。
・焼成時に塗るオリーブオイルが少なかったせいか、焼き上がりの生地の表面が白っぽくなりました。オリーブオイルを塗る系のパンの時は、カロリーを気にせずしっかり塗った方がよさそうです。

 

どちらもそれなりに美味しかったのですが、トマト系のパンは少しのイーストで作ったトマトベースのカンパーニュの方が好みでした。
また、自家製酵母は味の濃いパンより、粉の味そのものを味わうリュスティックやカンパーニュに向いているような気がしました。

 

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