パン教室で『かぼちゃパン』『ナン』と可愛いパングッズ

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今日は楽しみにしている月1のパン教室でした。
作ったのは「かぼちゃパン」と「ナン」の2種類。

●かぼちゃパン
生地とフィリングの両方に蒸したカボチャを入れます。カボチャの水分量によって生地の水分量を調整するのが大切だそうで、今日のカボチャは水っぽかったので水分量はレシピより少なめでした。それでもこねる時はべたつきました。
ただ、べたついた柔らかめの生地の方が中にフィリングを詰める時に生地が伸びやすいそうで、ベンチタイムなしに生地を伸ばしましたがスムースに伸びました。
いつも成形は苦手なのですが、今回の成形は楽しかったです。
カボチャのヘタをつけたり、スケッパーで生地に模様をつけたり。スケッパーで生地が破れない程度にしっかり模様をつけていないと、焼き上がりでは模様が消えていました。
いつもパンの上にトッピングしてあるもの（カボチャの種とかライフレークとか）どうやってくっついているのか不思議に思っていたのですが、焼成前に生地表面に刷毛で水を塗り、その上に置けば焼きあがるとうまい具合に生地に張り付くことを知りました。

こちらが師範代の作品で、トップ写真が私達のテーブルの作品です。

フィリングのカボチャ餡に混ぜたシナモンや、上のカボチャの種のカリカリしたトッピングがいいアクセントになった美味しいパンでした。体にも良さそうなパンです。
冷凍保存も可能だそうです。

●ナン
卵、牛乳、プレーンヨーグルト、サラダ油などが入ったナン生地を中華鍋で焼きました。
こちらも生地は柔らか目。分割して丸めた後、「しずく形」にしました。そんな形があったとは。これをベンチタイム後、麺ぼうで伸ばします。
麺ぼうで伸ばすのは生地が傷むので、なるべく回数は少ない方がいいみたいです。今回は上下１回ずつで伸ばしました。いつも生地がうまく伸びないので何度も麺ぼうでごしごし伸ばしていましたが、これからは気をつけよう。
中華鍋がなければ焼くのはフライパンでもホットプレートでもオーブンでもいいそうです。二次発酵も室温で15～20分程度でいいので気軽に作れそうです。

左が師範代の作品、右が私の試食分。

 

インドカレーのお店で食べるナンより油っぽくなく、もっちりしたパン生地タイプでした。これはこれで美味しいし腹持ちも良かったです。生地はカリッと焼いた部分の方が美味しかったので、自分で作る時は焦げない程度にしっかり焼こうと思います。
一緒に添えてあるカレーは料理教室の「雑穀入りキーマカレー」。雑穀のプチプチした感じが良かったです。

　　

先週、実家の母からの贈り物が届きました。オレンジ色の夏用の服とパンにつけるジャムとハート型のミトン。
ミトンは近くに住んでいるお友達のお手製パッチワークです。先日そのお友達がパッチワーク作品の個展を開かれたので母も見に行ったらしいのですが、そこでミトンを見つけパン作りにいそしむ私に買って送ってくれました。
ハートの耳の部分に手を入れると半分に折り曲がります。縫い目がとても細かくて、よく見るとフックかけと本体をつなぐ部分もハート型という芸の細かさ。
冷蔵庫にぶら下げているだけで周りが明るくなるような可愛いミトン、グッズが可愛いとパン作りにも力が入ります。
最近のパン作りに大活躍中です
どうも有難うございました

 

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