朝食は新堂洞トッポッキ通りの有名店で「トッポッキ」 《 ソウルin 韓国 》

　　人気blogランキングへ

3/17（月）の朝食は、新堂洞の『マボンニム・ハルモニ・トッポッキ』に「トッポッキ」を食べに行きました。
ソウルナビのお店の紹介記事はコチラ。
「歩くとかなり遠いよ。」と地図担当のTH（夫）に言われましたが、頑張って歩くからと連れて行ってもらいました。

前日、サムスン美術館にタクシーで行く途中に趣のある教会を見かけました。トッポッキのお店に行く通り道だったので寄り道しました。こういう色使いの教会は初めて見ました。

鏡シリーズ
↓

新堂洞までの道のりは坂が多く、観光客は誰も歩いていない普通の住宅街をへいこら30分近く歩きました。
朝ごはんを食べに行くにしては確かに遠いわ

「Buy the way」という店名がうまいと思ったコンビニ
↓

ようやく「新堂洞トッポッキタウン」と書かれた看板が見えてきました。
韓国は、一軒のお店が流行ると、その周辺に同じ料理を出す専門店が竹の子のように次々に出来るのだとか。そしてカムジャタン通り、カンジャンケジャン通りのような専門店通りになって発展するのだそうです。ここ「新堂洞トッポッキタウン」もトッポッキのお店が何軒も隣り合わせに建っていました。
この日のお目当ては、トッポッキタウンの中で一番有名な『マボンニム・ハルモニ・トッポッキ』。間口は違うけれど同じ店名のお店が横に並んでいてどちらが本物なのか迷ってしまいましたが、増築された同じお店だったそうです。

入口の看板にも、店内にもTV放映された時のパネルが貼ってありました。
10：20頃にお店に到着したのですが、この時は広い店内に私達以外のお客さんは2組ほどでしたが、私達が11：00前にお店を後にする頃にはお客さんがどんどん入ってきていました。男性同士、女性同士、カップルで、と客層は様々。
私達は遅めの朝食がわりでしたが、この方達はおやつか昼ご飯？

一番小さい2人分10,000ｗ（≒1,060円、1w≒0.106円）を頼みました。
卓上のカセットコンロの上には、まだ火を通していない状態で運ばれてきました。

これを強火～中火でぐつぐつ煮てかき混ぜて、

完成～
汁が煮詰まってくるので、煮えたら弱火にすることがポイント（←何度か失敗してようやく学びました）。

赤い汁は服につくと手ごわそうなので備え付けのエプロンをして、いただきま～す。

屋台のトッポッキは、トッポッキ（餅）だけか、そこにゆで卵とさつまあげあたりが入っているのが一般的だと思いますが、こちらのお店のトッポッキは、トッポッキ以外に「ラーメン・チョルミョン（黄色いコシのある麺）・おでん・中に米粒の入ったワンタンのようなもの・揚げ餃子・ゆで卵・キャベツ・人参・白ネギ・玉葱」と具沢山。炭水化物率が高そうな、トッポッキというよりはお鍋といった感じです。

思ったほど辛くないので、パクパク食べられました。
熱々をはふはふ食べる合間に、まっきいろをしたタクワンをぽりぽりかじりました。韓国にもタクワンがあったとは知りませんでした。

そして完食～。
前日のカムジャタンに続き、またしても朝からパンチのある食事をしてしまいました。あー、食べた食べた

これだけきれいに完食していながら何ですが、、、これなら似たようなものが家でも出来ないかなぁ？？と思いました。
ここのお店もまあ美味しかったのですが、韓国から日本の大学に留学中のKH君が以前作ってくれたトッポッキの味付けの方が好みでした（KH君のトッポッキの隠し味は砂糖を使わず蜂蜜なのだそうです）。
でも食べてみたかった有名店のトッポッキを食べられて満足しました。

韓国に着いてからずっと食べ過ぎで、しかも繊維質の多いものや辛いものが多いせいか、終始お腹がぎゅるぎゅるいっていました。
ぎゅるぎゅるしたお腹を抱えつつ、最寄駅から地下鉄で、世界遺産「宋廟」へ向かいました。

２つのランキングに参加中です。
クリックしていっていただけると励みになります。
有難うございます


↓　　　　　　　　↓

　　人気blogランキングへ

今回のソウル旅行に持っていきましたが、あると便利でした（便利だった順）。

　　　　

帰国後に読んだら、「厳選グルメ」や「スーパーマーケットのお土産カタログ」とテーマごとに深く掘り下げた情報満載で、旅行前に読んでおけば良かったと思った本です。2回目以降の旅行に良さそうです。