2008/3/15-3/18の韓国旅行のお土産【食べ物編】です。
●クリスピー・クリーム・ドーナツ
みずぐるまのあんじぇさんにもナイスなお土産だとお褒めに預かりましたが、今回一番の自信作です。
東京で流行っているのは知っていましたが、行列に並ぶ覚悟も機会もなく東京では食べたことがありませんでした。
明洞を歩いていたらたまたま発見。試しに1個食べてみたらとても美味しくて、帰国日にもう一度買いに行きました。
買って帰ったのは、「オリジナル・グレーズド」と「各種詰め合わせ」が各12個ずつの計24個入りです。
買う前に「果たしてこんなカサの高いものをどうやって持って帰ろう。大丈夫だろうか。」とTH(夫)としばらく考えましたが、まあどうにかなるさと買ってしまいました。
持ち方は斜めにならないように気をつけたつもりでしたが、家に帰って開けてみたらこんな風↓になっていました。「各種詰め合わせ」の方が大きさがまちまちな分、動きも激しかった模様。
↑の写真はきれいに並べなおしたものです(なおしてこれです)。
短時間とは言え、地下鉄に飛行機にバスに電車にと横揺れに耐え、なんとか原型をとどめていたのはちょうど半分の12個くらいでした。
比較的きれいだった12個をTH(夫)の会社の皆さんへのお土産にし、残りの12個は家で消費しました。
買って次の日に食べましたが、まだまだ柔らかくて美味しかったです。1日に6個くらい余裕で食べられますね。
次回もソウルに行ったら買って帰りたいですが、夏は外が暑いし冬は乗り物内が暑そうなので、春のこの時期限定でしょうか。はたまた次にソウルに行く頃には、日本でも並ばずに買えるようになって特に珍しいものでもなくなっていたりして。
●ロッテマートで買ったもの
ソウル駅にロッテマートがあります。
前回もそうでしたが、大型スーパーに行くとカーッと頭に血が上り、みさかいなく食料品を買い込んでしまいます。破れそうな袋を提げてホテルへ戻る時やパッキングする時、日本に重いスーツケースを持ち帰る時に我に戻り「しまった。なんでこんなに買ってしまったんだろう。」と深く反省するのです。
・韓国海苔
韓国のお土産の定番、韓国海苔です。カットサイズの方が食べやすくて好きなのですが、かさ張るのが難点なので大判も混ぜて。
帰国した当初はせっせと食べますが、いつしか食べるのを忘れていると、(特に)大判海苔の袋からごま油がじわっと染み出てきて慌てます。今家にあるものも早めに食べなくては。
韓国海苔はご飯を巻いて食べる以外に、薄く切ったカマンベールを巻いて食べたり、チャーハンに混ぜても美味しいですよね。
他にも皆様のおすすめの食べ方があれば教えて下さい。
・調味料類など
こちらの写真は、左上から右回りに、焼肉のタレに使う塩(ごま油に溶けない)、ビビンバ用のコチュジャン、エゴマの葉の缶詰、サムジャン(焼肉につけたりお野菜に付けたりする味噌)、ごま油です。
お姑さんが札幌の韓国食材店で購入した韓国製ごま油を以前送って下さったことがあり、韓国のごま油の美味しさに目覚めました。韓国のごま油は日本のものより香りが強く味も濃くておすすめです。
こちらの写真は上が辛いコチュジャン、下がテンジャン(韓国のお味噌汁用の味噌)です。テンジャンは納豆を発酵させたような匂いがしてピリッと辛めです。納豆が嫌いだと苦手な味に思えるかもしれませんが、私は好きな味でした。
煮干やあごでとった出汁に、切った野菜をぽんぽん放り込み、テンジャンを入れてぐつぐつ煮るだけで美味しいテンジャンチゲが出来上がります。
・麺類や粉もの
写真左はチャプチェの麺(タンミョン)です。チャプチェは宮廷料理で出てきて美味しかったので家でもネットで検索したレシピを参考に作りました。たまたまヒットしたレシピが本式に近い作り方のものだったらしく「中に入れる素材ごとに別々に味をつけておき、最後に混ぜ合わせる」という大変手間のかかるものでした。
味付け用の器もたくさんいるし、調味料も微妙に素材によって違うしで、作っている途中でだんだん面倒になり、彩りに花を添える錦糸卵は省略しました。
麺の量が多かったのか大皿いっぱいに出来ましたが、2人で完食。なかなか美味しくできましたが、次回もう少し簡単なレシピで作りたいです。
写真右上の「一品」というのは、「ジャージャー麺」です。
チョナンカン2で「韓国人でジャージャー麺を嫌いな人はいないでしょう。映画でもドラマでも皆ジャージャー麺を食べているよね。」とチョナンカンがゲストに言っていたので気になっていました。
「一品」は普通のインスタントラーメンのように麺を熱湯で茹で、付属のソースを熱湯で温め茹でた麺にかけるだけの簡単なものでした。
黒々と光るソースに少しとまどいましたが、ソースを麺としっかり混ぜて頂きます。
初めて食べる味ですが、どことなく懐かしい気もする味でした。辛くもなく、うすぼんやりした味のようでいて、深みもあったり。
って、何の説明にもなっていませんね。何味なのかきっぱり説明出来ずにもどかしいのですが、それなりに美味しいです。気になる方は一度食べてみて下さい。
写真右下は、緑豆のチヂミ粉です。普通のチヂミ粉は前回食べたので、別のものを買いました。まだ食べていませんが、緑豆なので体にも良さそう。
・お菓子と伝統茶
左の写真上はクリームチョコパイです。
本当は中にお餅が入った餅入りチョコパイが買いたかったのです。ガイドブックに載っていた餅入りチョコパイの写真に似ていたパッケージだったので、「あった、これだ!」と買って帰って食べてみたら、普通のチョコパイでした。あれまー。
今写真を見たらパッケージにも「クリーム」という文字はあっても「餅(トック)」という文字は何も書かれていないというのに・・・。
左の写真下は、伝統茶の「オミジャ茶」と「木苺茶」です。右の写真もオミジャ茶。
健康や旅、食に関する楽しい記事が日本語だけでなく英語や他の言語でも紹介されている「健康で”ルン”旅&食」のminさんのブログ記事でオミジャ茶が伝統茶屋さん以外でも買えることを知りました。左の写真のものはスティックの粉をお湯に溶かすタイプです。オミジャ茶はビタミンCたっぷりで美白にもいいそうです。
・竹塩歯磨き粉
食べ物ではありませんが、ロッテマートで買ったものつながりで。
竹の味はせず、ほのかに塩とミント味がします。
●金浦空港のEマートで買ったもの
・粉類
左はチヂミ粉、右は仁寺洞で食べそびれたホットックの素です。ホットックはまだ作っていないませんが、どんな味がするのでしょう。ホットケーキのようなものでしょうか。美味しく作れるといいな。
・ビビン冷麺
辛いソース付のビビン冷麺です。冷麺を茹でて水にさらしてハサミでチョキチョキ切って、添付のタレをかけて上に好みのものをトッピングするだけです。
タレは辛めでしたが、これはとても美味しかったです。
この他に買ったのは、ロッテ百貨店の地下で小さな5個入りパックのキムチを1つ(前回の旅行と比べてキムチが少ない)、仁寺洞で買った伝統菓子、カンジャンケジャンのお店で買った珍しい海苔です。
写真に写っていないだけで実はもっと液体類を買っています。
食べ物以外のお土産も詰め込んだスーツケースの重さは、リモアの軽量スーツケース19kg(往路は6.5kg)、大型で重いスーツケース19.5kg(往路は8kg)でした。
ホテルから空港へ向かう地下鉄の長い階段の途中、手が抜けそうなほど(ちょっとオーバー?)重く感じたので25kgは超えているだろうと予想していたのに、20kgなくて拍子抜けしました(でも良かった!)。
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