「スープマーボー豆腐（大辛）」でHot! Hot! 《 丸の内 in 東京 》

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本日のランチは、会社のGさんとMさんと3人で丸の内のTOKIAビルにある中華『人人人 Ren Ren Ren』に行きました。
この界隈に働きに来ると、1度は行きたくなるお気に入りのお店です。

前々回に食べた「当店自慢のスープマーボー豆腐 1,000円」が美味しいと以前書いたら、昔の会社の同僚Tomekさんから「唇はしびれるが、山椒を大目にしてもらった’大辛’は美味しい。」という情報を頂き、本日はそれにトライしてみました。
因みにメニューには「大辛」は載っていなかったので、口頭で「スープマーボー豆腐の大辛で。」とお願いしました。

最初に蒸しパンが出てきました。以前来た際は、いつも蒸しパンをつけるライムジャムが出てきたのに今日は出てこず。近くのテーブルを見渡しても、出てきていないような様子だったので、ライムジャムはやめたのでしょうか。あれをつけて食べるのが美味しかったのに残念です。
しかも、今日は厨房もホールも店員さんの数が少ないのか、手際もいまいちで料理の出てくるのも遅かったです。今まではそんなことなかったのに、今日は特別でしょうか。20分近くたってやっと出てきました。

前回食べた時も、「スープマーボー」には丸っこい赤唐辛子がぷかっと浮いていて辛そうだったのですが、今日はさらに赤唐辛子が増量されていました。さすが大辛。

今日は、料理が運ばれてくるまでGさんとMさんが真剣なお話中だったので、「この状況でカメラを持ち出すのはさすがに不謹慎だろう。前回撮ったし、今日はやめとこう。」と最初は思っていたのです。しかし、この見るからに辛そうな赤唐辛子のぷかぷか具合がやはり撮りたくて、お話の切れ目に、「ちょこっと失礼して、この唐辛子を写真におさめようかな。」と言い訳などしてみつつ、撮影させて頂きました。

スープは見るからに辛そうなラー油色でした。一口目で気管に入って咳き込みました。大辛だけあって辛いです。でも、辛過ぎて食べられないほどではありません。
昔は辛い物が苦手だったのに、今では結構な辛さでも食べられるようになった気がします。
山椒も普通のと比べたら効いていましたが、山椒より唐辛子の辛さの方が勝っていました。私は「大辛＝山椒が多い」と思い込んでいたのですが、Tomekさんのコメントをよく読んでみると、「山椒を多めにしてもらったもの（大辛）を頼んだ」と書いてあったので、山椒多めの辛さにして欲しい場合はそう言った方がいいのかもしれません。

今日の具は、にんにく、白菜、豆腐、牛バラ、レンコン（最近食べていなかったので嬉しい）、山芋、前回は上に九条ネギだったのが今回はインゲンでした。

普通（と言っても辛いのが苦手な人には辛いようです）の「スープマーボー」を頼まれたMさんのものと食べ比べをさせて頂いたのですが、普通味の方がスープの旨味は味わえると思いました。大辛の方は、普通の辛さでは物足りない、もっと刺激を好む人向けだと思います。

食べている最中、首から汗が噴出してきました。ものすごく温まる、というか暑いです。
先週末にTVで見た藤井隆の「ホット!ホット!ダンス」を急に思い出し、「今の状況がまさにHot!Hot!だわ。」と、しばらく頭の中で「Hot!Hot!」という声が鳴り響いていました。
食べた後しばらくたつと、胃とお腹のあたりはギュルギュルしてきて、お湯が煮えたぎっているようでした。このまま脂肪も燃えてしまってくれればいいのに。と思った午後でした。

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