おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

ときめきの 出会い

2017-02-28 12:41:58 | Weblog
新しい 出会いに
ときめきを 感じる

いまから
あなたとの 毎日が はじまる。

それにしても あなたは
優美で 若々しさにあふれ

誰の目もうばう
うつくしい姿を している

気おくれの 私は
少しずつ
慣れていくから と・・・
自分に いいきかせ
ためらいの 衣を 脱ごうとしている

”春”に めぐり合ったように



* * * * * * * * * *
新型プリウス (レッド)
が届きました。
春に向かって 出かけます (withkei)
* * * * * * * * * * *
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今日 失ったもの

2017-02-26 11:09:44 | Weblog
小さな 足音
心の扉の前で とまる


ノックしようと
ためらう時間が ながれる

わたしの心は 
息をとめて まっている


長すぎる 躊躇いの時間


そして・・・

足音は きびすをかえして
遠ざかっていく


わたしは 今日 
しあわせの一つを
失ったのかも・・・・ また
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怠け者の一日

2017-02-25 15:32:39 | Weblog

物憂い時間が 
いたずらに過ぎていきます。

こんなときは
本を読むのも 億劫で
ページをめくる 手さえ
うごきが ゆる~と


電話の音も 壁ひとつ隔てた
部屋でなっているような
遠くのことに 思われ
受話器を とりたくない気分

足元の電気ストーブ
つけたり 消したり

我が家の小さな恋人(トム)は
少し離れた ソファーで 居眠り



三寒四温の季節が
こんな 状況をつくりだす

四季のある国に生まれて
今日は 怠け者になるのを
許された。


これを 自認 といいます。






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今日の逃避行

2017-02-24 16:37:06 | Weblog
ぽかぽか 陽だまりで
ぼんやり 日向ぼっこして
夢を みる。

小さな子らの 駆け回る
ざわめきが 心地よく
耳にひびく

別世界の 小休止・・・

ゆったりを 味わい
もっと まだ 夢の続きを と
ぼんやりを 続けていると

電話の音が
その ささやかな 贅沢を
許してはくれない。

電話を持ち歩く時代に生きて
現実からの たまさかの 逃避行さえ
許されなくなってしまったこと
思い出した。

タイムスリップで
電磁波の少ない 時代へ
戻りたい。

そのとき 子供の笑顔を
取り戻せるかも

・・・わたしも。



 
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夜になるのを 待つ

2017-02-23 11:03:22 | Weblog
苦しくなると
逃げ出したくなる。

逃げ道は ない。


こころが 駆け巡る。
姿を 消して 
誰にも気づかれない 異次元へ



日が昇ると
出かける 身づくろいをして
日常の 退屈な 時間へと
日帰り 旅行に出かける

繰り返された 当たり前の挨拶
変わりない おざなりの笑顔

わたしの周りは 歯車のように
同じ時間を 繰り返す



わたしの 心は 異次元に遊び 
夜になるのを ただ、待つ。


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それは 突然に

2017-02-22 11:46:18 | Weblog
アクシデントは 突然に
前ぶれもなく
襲ってくる

頭を下げて
謝罪の 心を 表現しながら
目は うつろ

わたしは
見る見る 涙で なにも見えなくなり
あなたの 苦しげな 表情を追う

でも、 もう、 みえない。



こんなことは 
おこってはいけなかった。


ひとには こころが あるのです。

ダメージを受ける
傷つきやすい 心が 


回復までに 数ヶ月、 数年、


あなたが そんな目をすれば 

わたしの こころが 
うつろに

毎日・・・ 死んでいく。





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心の中で・・・

2017-02-21 15:18:05 | Weblog
街角で いつも
決まった時間に すれ違う

言葉を かわしたこともなく
挨拶すら したことがない

時には 肩がふれるかと思うほど
近くを 行き過ぎる人

何度も 見かけると
その人の 今日が わかるようになる



心の中で おはよう

心の中で お疲れさま

わたしも 寂しいのです

明日も 会えますか


決まったコースを 決まった時間に
通ってしまう わたし。

一人だけでする
あなたとの会話

一人で 決めてしまった ルーチン。


あなたの姿が 見えないと
探してしまう わたしです。

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時間だけが ながれていく

2017-02-20 10:07:21 | Weblog
なにもない日

予定も
電話をかける相手も

行きたいところも
見たい映画も・・

今、読みたい本も

何もない 

一人きり


庭先に咲いた 水仙を
みつめて
ただ、 みつめて
時間だけが ながれていく

心の中の 空洞にすら 気づかない

背後から あったかい珈琲のかおりが
足音すらたてず
近づいて

ほっこりとさせてくれる

風が吹く
幻が 一瞬で 飛んでいく



あっ 
珈琲でも のもうかな

一人分 サイフォンをセットするのも
哀しすぎる

なにもない日は





 
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もしかして・・・

2017-02-19 11:50:33 | Weblog
出会いました。

内なる心に 語りかけてくれる

いいんだ。
それで いいんだ。

知らん振りの わたしが
恥ずかしくなるほどに・・・

素通りは しない人


心の影に 気づいてくれる

ありのままの わたしを
受け入れてくれる

その瞳が 語ります。



もしかして 
幸せの はじまり・・・

幸せの姿を 忘れてしまった いまでは

足を止めて 息を呑んで
隠れ蓑を さがす
うろたえの わたし



今日も また あの街角で
会えるでしょうか

あのひとに。



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詩のこころ

2017-02-18 12:04:37 | Weblog
毎日 曇り空が続くと
あの 分厚い雲の向こうへ
抜けていきたくなる。

まるで 拘束された 囚人のように
心の中に 沸々と 湧き上がる
抑えきれない
希求の気持ちを 託して
今を 乗り切ろうと
焦りに似た 動揺を
紛らわせる 何かを 探してしまう。

わたしは 世界地図をひろげて
まだ見たことのない 異郷を
駆け足で 走りぬける。

そして・・・ 
ふと足を止めた街角の 木陰に

そこに・・・ 

あなたがいる。

昔からの知り合いのような
懐かしい 笑顔の・・・

あなたが・・・・ いた。

分厚い雲を かき分け
息をきらして たどり着いたわたしを 
なにも 尋ねないで
受け止めてくれる

あなたが。



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・・・ 再出発

2017-02-17 11:00:04 | Weblog
氷雨が 空を 覆って
冬を 主張している。

足元には すでに 春の使いが
しのんで やってきている。

交錯する 空気の中で
心重たく 過去を 手繰るのは
止したほうがよい。

氷雨と 涙と 手のひらに受けて
途方にくれる 哀れな姿は
あなたには 似合わない。

まもなく 雲の切れ目から
青い空が 見えるはず。

こんな日は 部屋にいて
暖めたミルクを
ゆっくり飲みほし

懐かしい人の 言葉を
思い出して・・・
 
すこしほほえんで
時間を やり過ごす・・・

そんな ささやかなことから
あなたは 立ち上がる心を
取り戻すことが できる。

きっと。
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しあわせの姿

2017-02-16 11:41:59 | Weblog
気がかりなことがないのを
幸せ と 呼びますか

無に近い 時間の流れの中で
なにも 気にかからないのを
しあわせ と 呼べますか

チャイムが鳴って 誰かが
訪ねてくると
現実の世界に 呼び戻された私は
寝起きのような不機嫌な顔で

不幸せな顔で・・・・たぶん

なにか・・・? と
ぶっきらぼうに 拒絶して

幸せを 追い払うでしょう

幸せを 運んできてくれた
メッセンジャーを
拒否するでしょう

わたしの傍を 幸せが
すり抜けて 行ってしまうのを
見過ごすでしょう

なにもない 空白の時間が
過ぎていくのは 
幸せから ずいぶん遠ざかって
しまったから では ないですか

しあわせの姿を 
忘れてしまってはいませんか


 
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あなたの心を 感じます

2017-02-15 15:08:22 | Weblog
あなたの心を 感じます

何気ない まなざしで
わたしを 包み込んでくれている
思いやりの 心が
何かを 伝えようとしているのを

わたしの 心の目が
受け止めています。


ふきのとうが 芽吹いたり
こぶしの 花芽が ふくらんだり

冷たい 冬の 名残雪も
まもなく 吹くはずの 春嵐の足音を
きっと 感じているはず

わたしは、
わたしの 心を 溶かしてくれる・・・

あなたの心を 感じます。


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足りないと 言えない

2017-02-14 16:58:20 | Weblog
あなたに 篭いっぱいのチョコレートを
詰め合わせて
かわいいリボンを結んで 届けます。

私の心を 受け止めてくれた

私に 何も 求めなかった

私に 希望を 見せてくれた

私に 自由を 教えてくれた

そばにいなくても
いつも 思っていると
不可能な 夢を 見させてくれた

それでは 足りないと 言えない
もっと 幸せがほしいと 言わない

こうして 今年の バレンタインデー も
暮れていきます。


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過ぎ去っていく 時間

2017-02-13 19:12:13 | Weblog
あなたの 優しさに 
導かれるように

流れに 身を任せ

心を 泳がせて 

時間が過ぎていきました。

一緒に 見た映画も
アフターヌーン ティ の
くつろぎも

どんどん 
過去になっていきます。

明日も 同じ時間が
あなたとの 間に
巡ってくるのでしょうか

過ぎ去っていく 時間を
つなぎとめたくて
急いで 言葉を 探しても

やっと 思いついた言葉が
喉の奥に 張り付いて
声にならない。

じゃぁ、また と 

手を軽く上げただけの
さよなら を

今日も また。





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