CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-135「異人たち」(イギリス)

2024年05月01日 00時48分25秒 | イギリス映画
こんな夜には酒が必要だ  12歳の時に交通事故で両親を亡くし、孤独な人生を歩んできた40歳の脚本家アダム。ロンドンのタワーマンションに住む彼は、両親の思い出をもとにした脚本の執筆に取り組んでいる。  ある日、幼少期を過ごした郊外の家を訪れると、そこには30年前に他界した父と母が当時のままの姿で暮らしていた。それ以来、アダムは足しげく実家に通っては両親のもとで安らぎの時を過ごし、心が解きほぐされ . . . 本文を読む
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24-121「フォロウィング」(イギリス)

2024年04月17日 00時24分55秒 | イギリス映画
釘抜き付きならドアも開けられる  作家志望のビルは創作のヒントを得るため、街で目に止まった人々を尾行する日々を送っていた。  そんなある日、ビルは尾行していることをターゲットの男に気づかれてしまう。その男コッブもまた、他人のアパートに不法侵入して私生活を覗き見る行為を繰り返しており、ビルはそんなコッブに次第に感化されていく。  数日後、コッブとともにアパートに侵入したビルは、そこで見た写真の . . . 本文を読む
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24-102「コヴェナント 約束の救出」(イギリス・スペイン)

2024年03月30日 22時55分52秒 | イギリス映画
命は救われたが、呪いをかけられた  2018年、アフガニスタン。タリバンの武器や爆弾の隠し場所を探す部隊を率いる米軍曹長ジョン・キンリーは、優秀なアフガン人通訳アーメッドを雇う。  キンリーの部隊はタリバンの爆発物製造工場を突き止めるが、大量の兵を送り込まれキンリーとアーメッド以外は全滅してしまう。キンリーも瀕死の重傷を負ったもののアーメッドに救出され、アメリカで待つ家族のもとへ無事帰還を果た . . . 本文を読む
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24-083「ARGYLLE アーガイル」(イギリス・アメリカ)

2024年03月15日 01時01分38秒 | イギリス映画
過去は深く埋もれている  謎のスパイ組織の正体に迫る凄腕エージェント・アーガイルの活躍を描いたベストセラー小説「アーガイル」の作者エリー・コンウェイは、愛猫アルフィーと一緒にのんびり過ごす時間を愛する平和主義者。  新作の準備を進めている彼女は、アルフィーを連れて列車で移動中に謎の男たちに命を狙われ、エイダンと名乗るスパイに助けられる。やがて、エリーの小説が偶然にも現実のスパイ組織の行動を言い . . . 本文を読む
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24-051「哀れなるものたち」(イギリス)

2024年02月20日 00時21分43秒 | イギリス映画
あそこの子供を殴ってくる  不幸な若い女性ベラは自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスターによって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。  「世界を自分の目で見たい」という強い欲望にかられた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカンに誘われて大陸横断の旅に出る。  大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめるベラは時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げて . . . 本文を読む
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24-013「ヘルレイザー2 ヘルバウンド」(イギリス)

2024年01月17日 00時11分53秒 | イギリス映画
父親には父親の地獄があり、おまえにはおまえの地獄がある  恐ろしい魔道士たちに狙われながらもどうにか逃げ延びたカースティは、精神病院に入院していた。  一方、以前からパズルボックスを研究していた病院の院長チャナードは事件現場のマットレスを手に入れ、病院の患者を犠牲にしてジュリアを復活させることに成功。  さらにチャナードは少女ティファニーを使い、魔道士たちが待ち受ける地獄の世界に足を踏み入れ . . . 本文を読む
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23-343「ヘル・レイザー」(イギリス)

2023年12月25日 00時36分55秒 | イギリス映画
血が多いほど骨に肉が着く  極限の快楽をもたらすという謎のパズルボックスを手に入れたフランクは、そのパズルを解いたことで異界から現れた魔道士たちに八つ裂きにされ、肉体を失った。  それから数年後、空き家となっていたフランクの家に、弟のラリーが新妻のジュリアと娘のカースティとともに引っ越してくる。そして、ラリーが怪我をして流した血によってフランクの魂は覚醒し、おどろおどろしい姿となって現れる。実 . . . 本文を読む
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23-341「バッド・デイ・ドライブ」(イギリス)

2023年12月22日 00時04分54秒 | イギリス映画
必ず生きて出してやる  いつものように子どもたちを学校に送り届けるため車を走らせる金融ビジネスマンのマットのもとに「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と、謎の着信が入る。  マットはその声の主、要求、目的などがわからぬまま運転を続けるが、行く先々で同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と爆破されていく。しかも、その被害者はいずれも . . . 本文を読む
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23-287「カンダハル 突破せよ」(イギリス)

2023年10月31日 00時24分31秒 | イギリス映画
現代の戦争に勝利はない  イラン国内で核開発施設の破壊工作に成功したCIA工作員トム・ハリスは、CIAの内部告発による機密情報漏洩で全世界にその正体が明らかとなってしまう。ミッションを即刻中止し、中東からの脱出を図るトムは、30時間後に離陸する英国SAS連隊の飛行機に搭乗するため、アフガニスタン南部のカンダハルにあるCIA基地を目指す。  しかし、イランの精鋭集団・コッズ部隊、パキスタン軍統合情報 . . . 本文を読む
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23-282「オペレーション・フォーチュン」(イギリス・アメリカ)

2023年10月26日 22時12分09秒 | イギリス映画
僕は今、僕自身を演じている  英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュンは、100億ドルで闇取引されている「ハンドル」と呼ばれる危険な兵器をを追跡・回収するミッションを遂行することに。  MI6のコーディネーターであるネイサン、毒舌の天才ハッカーのサラ、新米スナイパーのJJとチームを組んで行動をスタートさせたフォーチュンは、能天気なハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き . . . 本文を読む
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23-278「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」(イギリス)

2023年10月24日 00時12分58秒 | イギリス映画
オレのものを盗んで、オレに売ろうとするなんて  ロンドンの下町で暮らすエディら4人の悪友たちは、持ち寄った10万ポンドでギャンブルに挑むが、賭博場の元締めであるハリーの罠にハマり50万ポンドもの借金を負ってしまう。返済期限はたったの1週間。  絶体絶命に陥ったエディたちは、隣人のギャングがマリファナ工場の襲撃計画を立てていることを知り、彼らが奪った麻薬を横取りしようと画策する。(「作品資料」より) . . . 本文を読む
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23-175「裸のランチ」(イギリス・カナダ)

2023年07月19日 00時32分57秒 | イギリス映画
リンパ液も凍るような言語を絶する恐怖に襲われた  1950年代、ニューヨーク。害虫駆除員のウィリアムは、仕事用の駆除薬を妻ジョーンがドラッグ代わりに使っていることに気づく。自身も駆除薬に溺れるようになったウィリアムは、誤ってジョーンを射殺してしまう。  インターゾーンと呼ばれる謎の街に身を隠したウィリアムは、奇怪な生物マグワンプに命じられて活動報告書を書くことになるが。(「作品資料」より)   . . . 本文を読む
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23-159「プー あくまのくまさん」(イギリス)

2023年07月01日 12時07分27秒 | イギリス映画
お前は去った  楽しい冒険に満ち溢れていた日々は終わりを迎え、青年になったクリストファー・ロビンは、大学進学のためプーとピグレットを森に残して旅立っていった。  時が経ち、婚約者のメアリーとともに100エーカーの森に戻ってきたロビンは、そこで血に飢え野生化してしまったプーとピグレットの異様な姿を目の当たりにする。(「作品資料」より)  ディズニーによってアニメ化もされた「くまのプーさん」   . . . 本文を読む
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23-030「ベニー・ラブズ・ユー」(イギリス)

2023年02月11日 19時08分31秒 | イギリス映画
僕たちは永遠に友達だ  おもちゃデザイナーとして働く実家暮らしの男性ジャックは、35歳の誕生日に事故で両親を亡くしてしまう。仕事でも失敗してお金に困った彼は、家を売ることを決意。  部屋に溢れる思い出の品を処分していく中で、幼い頃に大切にしていたぬいぐるみのベニーを捨てようとするが。(「作品資料」より)  子供の頃に可愛がっていたぬいぐるみを、飽きたから、あるいは大人になったということで捨てて . . . 本文を読む
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23-012「VETERAN ヴェテラン リベンジ」(イギリス)

2023年01月23日 00時28分47秒 | イギリス映画
石弓がお気に入りだな  軍人バートンは帰国後もPTSDに悩まされ、荒んだ生活を送っていた。バートンの父と同じ部隊にいた退役軍人カーバーはそんな彼の姿を見かね、退役軍人の集会へ連れていくことに。そこで出会ったカーバーの戦友たちとの交流を通し、バートンは心の平穏を取り戻していく。  ある日、カーバーの娘で議員のジュディがギャングに脅迫され、仲裁に入ったカーバーが命を落としてしまう。(「作品資料」より) . . . 本文を読む
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