カルベネ・ソービニヨンのジャムをもらった。
カルベネと言う葡萄の品種からできたワインで作ってある。
ふたを開けるとまんまワインの香り。
味もワイン。
甘くしてあるけどね。
トーストにたっぷりぬっていただいた。
なんだかポーっとしてきたよ。 . . . 本文を読む
「白夜行」 著 東野圭吾
を読み終えた。
感動した。
深く、濃く、余韻にひたっている。
ふたりの主人公が周りの人間から語られ、その輪郭を浮かび上がらせる。
輪郭は色をもつ事をゆるされず、悲しみと憎しみを孕みつづける。
最後まで息をつかせぬ筆力。
唸った。
ぼんやりと雪穂(登場人物)とおなじような光をもったひとみを見たことがあるような気がした。
「白夜行」の筆圧にくるしくなって、
息 . . . 本文を読む