皆さんこんにちは
こちら岩手県一関市の京呉服すがわらでございます。
東北にある小さな呉服屋ですが、店内の工房らくぜんで
きもの屋がきものを作っているんですよー!
という訳で作品紹介です。
以前にチラッとお見せしていました帯地です、
実はこれ紙布でして、経糸は絹で、緯糸が和紙なんですよ。
ですから何とも独特の風合いがあるんですね
和紙はパルプと違って繊維が長く、
非常に柔軟で且つ強靭ですから衣類にも充分適しているんですよ。
絹糸との相性も良いんです。
ただ、絹用の染料でうまく染まるか不安で
今回は敢えて地色を先に染めてみたんですが、綺麗に染まりました。
これからこれに友禅して、蒸して色止めして、糸目糊を取って、水洗いして仕上げという流れですね。
いつもよりちょっと工程が増える感じ
仕上がったら落款をこう
ぎゅうぅぅ~っと捺して、
はい、出来上がり。
全体はこちらです。どうぞ!
竹のシルエットの中に松と梅、「松竹梅」の帯です。
地色は紫とピンクの中間あたり
友禅の色使いも全体的に綺麗な印象に仕上がりました。
素材も変わっていて面白いし、
季節も嫌わないので幅広い場面で締めて頂ける帯だと思いますよー
京呉服すがわらは東北の小さな呉服屋ですが、
着物が好きな方、楽しくお召しになりたい方のお手伝いを一生懸命しています。
気になった方はどうぞお気軽にお問合せ下さいねー。
★ 京呉服すがわら ホームページ ★
http://kimono-sugawara.jp/
こちら岩手県一関市の京呉服すがわらでございます。
東北にある小さな呉服屋ですが、店内の工房らくぜんで
きもの屋がきものを作っているんですよー!
という訳で作品紹介です。
以前にチラッとお見せしていました帯地です、
実はこれ紙布でして、経糸は絹で、緯糸が和紙なんですよ。
ですから何とも独特の風合いがあるんですね
和紙はパルプと違って繊維が長く、
非常に柔軟で且つ強靭ですから衣類にも充分適しているんですよ。
絹糸との相性も良いんです。
ただ、絹用の染料でうまく染まるか不安で
今回は敢えて地色を先に染めてみたんですが、綺麗に染まりました。
これからこれに友禅して、蒸して色止めして、糸目糊を取って、水洗いして仕上げという流れですね。
いつもよりちょっと工程が増える感じ
仕上がったら落款をこう
ぎゅうぅぅ~っと捺して、
はい、出来上がり。
全体はこちらです。どうぞ!
竹のシルエットの中に松と梅、「松竹梅」の帯です。
地色は紫とピンクの中間あたり
友禅の色使いも全体的に綺麗な印象に仕上がりました。
素材も変わっていて面白いし、
季節も嫌わないので幅広い場面で締めて頂ける帯だと思いますよー
京呉服すがわらは東北の小さな呉服屋ですが、
着物が好きな方、楽しくお召しになりたい方のお手伝いを一生懸命しています。
気になった方はどうぞお気軽にお問合せ下さいねー。
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