7月11日 曇り、時々晴れ
ホテル~北海道神宮~札幌駅~小樽観光~
小樽フェリーターミナル
走行 76キロ 累計 1306キロ
ホテル周辺風景。 ↓
昨夜は久しぶり、いつもの大阪と同じような
人混みの中で過ごし、美味しいもの食べたせいか
旅の緊張感なくなり、ゆったり7時頃目覚める。
北海道神宮。 ↓
ホテルは、「すすきの」にあり、何処へ行くにも便利で
清潔、親切、簡単な朝食が食べられので行く度利用してる
お気に入りホテルの一つ。
身も心も引きしまった。 ↓
今日最初の行先は安全に旅行終えるのを感謝し
北海道神宮参拝へ。
前回の旅行では旅の初めに安全祈願したのですが。
私の神、仏、神社仏閣に対する基本的考えは
神仏に頼ったり、信じたりはしませんが
老舗 珈琲店 ↓
その代わり、尊敬の念、敬う心、強く持ち
お参りなどは積極的に行くよう
心掛けてるのですが・・・・・。
多分、理解しにくい考えでしょうね(笑)・・・・。
札幌駅 ↓
その後、神宮近くにある老舗、珈琲店へ
開店間もなくで客は私達だけ、いつも二階で
頂くのだが一階カウンターでコーヒー煎れて
くれるお姉さんとお喋りしながら
美味しく・楽しく過ごす。
同じく駅と、周辺ビル群、駅構内でガンバル選手 ↓
その後、藻岩山へ、夜景は経験してるので
札幌市内昼の景色見たさに前回も行ったが
雲がかかり断念、今回は絶対見たい必死の
思いだったけど今回も有料道路入口、料金所で
「見れますか?」・・「雲がかかりダメだね~」
あちゃ~~2連敗・・・Uターン・・することに。
いつもの寿司屋でお昼 ↓
いつになるか分からないが、次の機会に「オアズケ」
お楽しみという事に・・・・。
多少がっかりの気持ち引きずり札幌駅に・・・。
ここで最後のお土産買い、いつものお寿司屋で昼食。
札幌駅前通り、風景良いですね~~~好きです。
道路幅広く適当に高いビルが整然と立ち並び開放感あふれ
天気良く明るく、なんとも言えません。
祝津パノラマ展望台からの
日和山灯台、鰊御殿、水族館、この後近くに行くことに! ↓
北海道というイメージ、私の頭の中で私好みに勝手に
作ってるからかも知れませんが・・・・・。
予想通りの駅構内、地下街の人混み、裏の北口に面した
北海道大学に通じる大きな通りもいつもの風景
そして、お寿司もいつもと変わぬ味・・・
GOOD・いい・・良い・。
海の青さ印象に残る、海鳥も。 ↓
おなか一杯でいよいよ最後の地、小樽へ
旅の初めに行く予定だったが、青の洞窟巡りで
高波に会い「へろへろ」状態になったので
後回しにした「祝津パノラマ展望台」へ・・・。
日和山(ひよりやま)灯台、映画
「喜びも悲しみも幾歳月」のラストシーンに出ました。 ↓
展望台から小樽水族館、鰊御殿、日和山灯台
遠くは小樽市街、石狩方面、雄冬岬方向の山並みが・・・。
空模様も雲が切れ絶好に近い風景に・・・・。
大阪の晴れ男・晴れ女・・・最後の最後まで
健在ぶり発揮。
コロナの関係で休館中。 ↓
その後、旅の疲れを温泉で取ろうという事と船の
出航までの時間つぶしに二日目入った小樽市外れの
温泉に。
今回は温泉の日暮れの風景、夕焼けを眺めることで
同じ施設だが違う感じで入浴楽しめた。
夕飯なぜか腹が空かず食欲も無かったので温泉近くの
スーパーに立ち寄り買い物、船中で食べる事に・・・・。
灯台下より小樽、石狩方向。 ↓
二日目に無重力状態味わいヘロヘロ
で下船した観光ボートが下を走る。 ↓
旅の終りの気持ち例えたら、夢がしぼんだ感じ・・・・
来た時と大変な違い
音楽のイメージに例えたら、軽快な軍艦行進曲⤴と
もの静かな、海ゆかば⤵の感じでしょうか?
更にしつこく例えたら
温泉行く途中立ち寄った夕暮れ前の
フェリー乗り場、受付ビルと乗船通路。 ↓
関西地方放映のCM、某・肉まん会社の
ある時⤴・・・・無い時⤵・・・似てます。
北海道最後の夕焼け、小樽温泉にて。 ↓
乗船時の検温チェック済まし11時過ぎ乗船
部屋は違うが出発と同じタイプの船室
気遣うことなく船旅過ごす事に
しかし、出発の時より乗船のお客さらに少なく
人影まばらで寂しい感じに・・・・。
夜の温泉。 ↓
そして出港後暫くしたら、珍しく船体大揺れに・・・・。
家内は気持ち悪くなり、ベッドに座り腰掛の背板に両腕重ね
その上に頭乗せ仮眠状態に・・・。
私は鈍感なんですね~むしろピッチング・ローリングが
リズムカルに・・・・・心地良くグ~グ~グ~・・・・。
乗船した「はまなす」 ↓
7月12日 曇り時々小雨
舞鶴フェリーターミナル~舞鶴若狭自動車道~
中国道~阪神高速~
自宅、(日にち変わり13日午前1時頃着)
走行165キロ 総走行キロ 1471キロ
朝の後部甲板デッキ、少し雨が・・ ↓
目を覚ますと雨、出航時の揺れもおさまる
いよいよ今日の夜は舞鶴、そう思うとワクワク
そして舞鶴到着・・・・
昼間の船中の様子。 ↓
三匹のネコ達、長い間、娘が面倒見てたが
仕事終え夜間だけなので不自由したやろな~・・・。
怒ってるやろなぁ~話すこと、しきり。
下船後休憩取りながら走り、日付変わり午前1時頃自宅へ。
ネコ三匹、お座りして玄関で揃ってお出迎え・・・
気配・・・足音感じるのか・・・
いじらしく、いとおしく、心がジィ~ンと・・・・。
参った・・・・・。
今回の旅、体力的衰え感じなかったが
しゃがむ、立つ、など窮屈な姿勢からの動きに
多少不便感じた~。少し歳取ったなぁ~~感じる!!。
北海道の自然は変わらず、私達を温かく
受け入れてくれた・・・。
大阪で味わう事ない人の
「ぬくもり」感じる・・・。
平素の生活も旅した時と同じ気持ちで
謙虚に、親切に、素直に、ゆったりと
愉快に、過ごしたいなぁ~・・・・。
旅は、人間を成長させ、心豊かにさせる
ことは確か、人生の「黄昏」の今
良い人生であったと最後の最後に
自信持ち言えるよう
今回みたいなフラフラ旅、
機会あったら成長の糧として今後も楽しみたい
それには・・健康・・・元気・・・
健康の有難さ、元気の大切さ、つくづく
感じた旅でも
今回残念だったこと
昼間は比較的好天に恵まれたが夜間になると
雲が出て星空撮影が出来なかったこと。
4日目、道路通行止めのアクシデントに遭遇
雄冬岬周辺行けなかったこと
この二点無かったら満点だったのだが。
それでも、満点に近い旅行・・良しとしましょうか。
2020、7月、北海道・・オオキニ・・ありがとう。