前回は鶏足寺での紅葉見学、本日はその後のお話し。
26日昼前、鶏足寺紅葉見学終え、予定通り長浜市内へ移動、郷土料理の
「焼鯖そうめん定食」老舗のお店で頂く。
いたってシンプル。
サバとソウメン良く考えたもの・・・・。誰が考えたのやろ~~。 ↓
たまたまでしょうが、昼の時間なのに客は私達だけ・・・・
ネットで調べ行っただけに少し心配に・・・。
でも、普段食べれない珍しい食べ物、美味しく、ゆっくりと。
ツアー客で時々、人一杯に。 ↓
この種の魚料理、昔の鯖街道で手に入りやすかったため食文化として残り
田植えの時期に親元から娘の嫁ぎ先に届けられ習慣として今に
続いてると聞いてますが詳しく、正しいかどうかは自信ありません。
アーケード入口見上げると曳山祭り「子供歌舞伎」 ↓
味ははっきり言ってサバの缶詰、味噌味風に似てたのですがどうなんでしょう・・・。
表現がストレート過ぎましたか?(笑)
骨もあったかどうか分からなかったが柔らかく全て食べました。
お店により独特の味あるのでしょうね。
古い家、きれいな川と床下が通じ
洗いもの出来る造りと思われたのですが? ↓
町の名前の謂れ、説明 ↓
その後、近辺散策、買い物も、各種お土産屋多く良いですね・・・大きなお寺
長浜別院、「大通寺」山門の彫り・・、参道からの大きな大通寺の
眺め、渥美清さん主演「男はつらいよ」の帝釈天、風景そっくり・・・・
清き川、川藻が水中一面に・・・ ↓
門前町になるのか? 「大通寺」 山門
男はつらいよ、寅さん、佐藤蛾次郎さん演じる寺男
源吉=源公・源ちゃんが特別出演してきそうな雰囲気。 ↓
今にもトラさんが「ヨッ」と背広上衣肩にかけ、出てきそうな雰囲気・・・
そして、その後を佐藤蛾次郎さん演じる寺男、源吉=源ちゃん・源公がひょこひょこ!!。
話しそれました・・・・。
ただただ、立派~の感想だけ。 ↓
その山門の彫り。 ↓
ユネスコ無形文化遺産登録、日本三大山車祭りの一つ「長浜曳山祭り」の街。
小さく、水清く町中流れる小川?堀?・・・、古い家も所どころ目に・・・
街全体静か、昔の風情醸し出し、保存、維持、観光に力入れてる感じ。
中のお堂、無料で拝観できたが時間の都合で又の機会に・・・残念・・
敷地も広くゆったり、落ち着く。 ↓
心落ち着き、時空がゆっくり過ぎ、暮らしやすい感じの町、住みたい町の一つに・・。
でも冬はとても寒そう・・・・寒がりの私にはとても耐えられないと・・・・。
住むのだけはご遠慮します。(言ってることと矛盾しますが(笑))
鶏の毛のはたき? お土産名物??お寺近くの雑貨屋さん?
売り物 ↓
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ロープウェイ、25日から予定の休業に入ったので代わりの
羽柴秀吉(豊臣秀吉)と柴田勝家の決戦の舞台で有名な「賤ケ岳」(しずがたけ)へ・・・
いにしえの戦国時代、天下を夢見た強者、兵たちの夢の跡へ・・・
隣は「西光寺」 ↓
リフト乗り場まで少しの階段 紅葉good。
本当にあの時代この美しい景色の中で戦ったのか不思議な気持ちとあの時の兵たちも
私が見た同じ景色見ていたんだろうな~~等々考えるとロマン大いに感じる
その一方、現実的見方で、ロマンから離れかも知れないが
お客いないので、止まり、ひっそり・・・・休みではと 心配に。 ↓
写真は下りリフト、乗客無し・・。 ↓
兵同士の連絡、味方同士の合図どのようにしてたのか大まかな想像できますが
本当に想像した通りであったのか気になる所。
リフト頂上降り場からの木之元町方向。 ↓
リフト乗降場所からの山頂までのわずかな山道
振り返ると琵琶湖 湖面が陽の光でキラキラまぶしい。 ↓
三万から五万人が一か月以上対峙したと言われてますが兵士の食事
どのようにして?、どのような物を?誰がどのように作って?
どの様に配給したか、などなど、そして本当に余談ですが、トイレなど
どうしてたのか?朝の洗面どうしてたのか?知りたい・・・。
頂上よりの琵琶湖、逆光で写り悪い。 ↓
静かで控えめな感じの「余呉湖」と山並み
開放的で木々の紅葉も・・・・なんとも言えません。 ↓
漫画的になるが、もし、もしも、タイムマシンあったら時代を遡り
「戦国の世」「いにしえ」、「まほろば」の言葉の時代に行きたい・・・。
幼稚過ぎでしょうか(笑)。講釈長くなりました。
頂上よりの木之本方向。 ↓
頂上よりの西、福井方向になるのかな~~(自信なし)・・・(恥ずかしいけど) ・・↓
午後2時過ぎ「賤ケ岳」リフト乗り場駐車場到着、すぐ横のお寺、西光寺も気に
なるも、それよりリフト動いてるかが気になり乗り場までわずかな山道
速足で進むと止まっる感じ、無人・・・・大きな声掛けると若い女性職員
お出まし、ホット・・・・
リフト下り、眼下は木之本方向。 ↓
そのリフト私達だけ、申し訳ない気持ちも少し・・・。 ↓
切符買うとリフトスイッチON、そして乗り降りする時、「リフト止めましょうか」
の優しい言葉をかけて頂く、これも上下誰も乗ってなかったので掛けられる
言葉、暖かい職員さんでした。そして美しいお顔でした・・・・・・ン!!。
この旅最後の紅葉か。 ↓
駐車場隣の西光寺、説明案内。 ↓
リフト降り山頂まで徒歩ですぐ、途中振り還ると夕日が湖面に反射してまぶしい~
琵琶湖の姿が、琵琶湖と反対側、眼下の余呉湖も神秘的で良かった・・・。
約30分程して再びリフトで下山、そしてリフト乗り場横のお寺は写真撮影だけで
次の最終目的地へ・・・・。
一番大きな建物だったので西光寺 本殿と思われますが。 ↓
横に鐘突き場、銀杏とマッチ、ひなびたお寺のイメージ。 ↓
なんか、物語風、旅行記風のブログに(笑)・・・。大阪市内と違い山の
日暮れ、夕暮れ、黄昏、速い・・ハヤイ・・・・焦る~・・・。焦る・・・。
境内よりの ※「里の秋」
※ 里の秋 童謡、唱歌
一番
♪ しずかな~しずかな~里の秋~~♪
♩ おせどに~木の実の~落ちる夜は~~♬
♪ ああ~かあさんと~ただ二人~~ ♯
♫ 栗の実~にてます~いろりばた~~
二番
♪ あかるい~あかるい~星の空~~♪
♩ なきなき~よがもの~渡る夜は~~~♬
♪ ああ~とうさんの~あのえがお~~ ♯
♫ 栗の実~ たべては~思い出す~~♪
最後にお願い・・・地名、神社名など間違い、勘違いありましたら
寛大なお心で、聞き流し・・見過ごしの程 ヨ・ロ・シ・クです。
今回は長岡市でのお昼ゴハン食す~賤ケ岳で想いを馳せるまで!!。
次回で最後に、どこへ行くのでしょうか・・・
某旅行者のミステリーツアーの様相呈してきましたね(笑)。・・・・。
気候の変化激しき候に、健康、体調管理にご配慮、御身大切に・・・
お互いに、・・・・共に・・・・・。