植物に学ぶ・・・順応力・たくましさに感動 このまま根付け!!

2016-05-28 | 日記

熊本地震の速やかな復興お祈り申し上げます。

 

前々回投稿の愛知県設楽より持ち帰りの

ツワブキ、銀杏の苗木、名前不明の花が美しい木の枝の挿し木

移植約、1カ月、見事、根付き、環境厳しい都会のベランダで頑張り成長中。

 三種類の移植直後の様子 根付くか?心配でしたが。

 

植栽後約1カ月 なんとか根付いた(三鉢)。

猫は 「気位の高い」ヒメちゃん

 

 植物のたくましさ、力強さに感動。うれしい

学ぶべき事・おおいに有り、です。

                 

ツワブキ 植栽直後 しおれ元気がありませんでしたが 

 

 幹の数は減りましたが、根付き小さな葉っぱも出てきました。

 

 私もこの植物のように、変化する環境に愚痴も言わず順応し

強く、たくましく生き、周囲を感動させる人になれたら・・・・・・・・・。

努力はしますが、相撲行司の掛け声言葉、

はっけよい残った・残ったの人生が、後わずか、たぶん無理でしょう。!!

名も知らない美しい花の枝、挿し木にしました。 

         

新芽が出てきました。 白く写っているのが新芽

 

 

 銀杏の苗木、寄せ植えにしました。

  

秋の美しい黄色の落葉が楽しみ。

 

上の写真はこの五月設楽よりの移植直後と根付き成長している現在の様子の写真。

 

 これより下は一昨年移植の赤→ショウーカイドーの葉 花はまだですが、元気です。

                       白→この三月移植の ツル ニチニチ ソウの葉。

            猫は特別出演 「いっちょ噛み」? の カイ ちゃん。

  


人との出会いの素晴らしさ 心に残る人

2016-05-19 | 日記

熊本大地震から一か月過ぎました。

お見舞いと早い復興を祈念申し上げます。

 

今までたくさんの人との出会いがあり、又これからもあると思いますが、その中で

私の生き方に影響を与え成長させて頂いた方が何人かいらっしゃいます

その中のお一人のお話し。

今の職場は前職場を定年退職してお世話になっている第二の職場。

前職場での上司H支店長との思いで。

 

私たちはあいまいな言葉づかいで相手に意思を伝えることがあります。

日本人特有の相手を気遣う控えめの美学ともいえます。

しかし、気遣いすぎストレートに意思を伝えなかったために、誤解が生じ

人間関係を壊すこともあります。

 

たとえば

行く気・会う気がが全くないのに ~ 今度飲みに行こう。遊びに行こう。

近々顔を出します。

持っていく気が無いのに~ 手に入ったら今度持っていきます。

事前の検討、段取りもせず場の雰囲気を壊さないために、その場しのぎの発言など

 

 その上司は、私が社交辞令で言った言葉に対し

この前、食事に行こうという事だったが、いつ行く?

話していた物いつ手に入る?

こうしたら良いと思うと話した事どうやった?

ことごとく教育、目が覚めました。鱗ポロポロです。

 

結果 実行が伴わない、不可能な事は口しない。予定の段階で大きな話を

   しない。あいまいな社交辞令のあいさつで期待を持たすな。等など

   これらの事に注意したら信頼を得られことを学びました。

 

座右の銘が増えました。

実行出来ない事、現実的でないことは発言するな。

発言するからには、事前に検討し、責任を持ち確実に、実行に移す。

 その上司とは馬が合ったのでしょう大変かわいがって頂き、組織人として又

人間としてのあるべき姿、姿勢なども勉強させて頂き今の私を支えています。

今だから話せますが、他の同僚より格段の、それも超「エコ」が付く「ひいき」で

良いポストにも就かさせて頂き、やりがいのある楽しい毎日でした。

 

強く、個性的、気さくな人柄でリーダーシップを発揮されやがて本店に

ご栄転され退職されましたがその直後、残念なことに大病を発症され現在は

療養に専念され頑張っておられます。

 

大病していなかったら、親分、子分のような経験出来ない面白い人生の一面も

体験できたのではと残念、無念、今は年々歳々の心境。忘れえぬ人です。

 

今回の写真はいつも部活動で使う職場体育館の通路で咲いた

今年の桜とツツジ。 


再び自然と心豊かな設楽へ

2016-05-08 | 旅行

熊本地震で被害にあわれた皆さま、心からのお見舞い申し上げます。

地震の関係で投稿する気になれず久々の投稿です。

 

季節は早、五月、一年で最も心が晴れ晴れする季節。

私の春の表現、「緑が優しく鮮やかに目にしみる」。

新緑 目にしみて、まぶしい

 

大型連休、友と、前回より少ししか経ってませんが、周囲の迷惑省みず再び

春の山菜狩りなど自然とのふれあいを求めて愛知県の設楽へ。

前回は山菜狩りには少し早く、収穫なかったのですが今回はどっさり。

 

そのほとんどは、友達の地元の親戚、関係者の方が私達のために前もって

取っていて下さいました。そして近所の方まで巻き込んでの手作りの粕漬け、ヨモギ餅

地元の生酒などのお土産の数々。ありがたいです、恐縮しっぱなし。

 釣りでは「大名釣り」と言う言葉がありますが、今回は「大名 頂き」でしょうか?。 

 ウド 天ぷらサイコウ

 

セリ 天ぷら、あえ物、おいしかった

 

アマゴ釣りは、友が二匹、私はヘタなのでゼロ。

音をたてず、影を川へ映さないよう、幅3~4メートルの川と言うよりをせせらぎを

登りながら明日取る山菜などないか周囲に注意しながらの釣りです。

アマゴ、イワナいるはずなんですが。

 

発見。わんさとタケノコが!! 周囲は先客のイノシシ君がタケノコ掘りの

ために掘った穴も無数に。

きれい。

 決まりました。 次の日は午前中タケノコ掘りして、交通渋滞を避けるため早めの昼に

大阪に出発することに。

今回泊めて頂いた友達の親戚の家は、お子様のために大きな鯉のぼりを上げてました。

高い木の柱が三本、毎日、朝晩かかさず上げ下げするとのこと。

「いつまで上げるのですか?」 「小学校卒業までかな~ とのこと。」

その時が来たらさみしいだろうなと思いましたが、子供は大人になっても鯉のぼりのことを

忘れず親のやさしさ、思いやりを感じ、時折思い出し大きく成長することでしょう。

お子さんに対する愛情の深さを感じるとともに、今の日本に無くなりつつある風習、伝統

習慣の大切さも再考。

8~10軒の自然豊かできれいな小さな集落です。小学校は、先生と生徒が同じ

人数とのこと、都会の子供に経験出来ない環境で学べる素晴らしさを感じました。

このような環境で過ごすお子さんは感情豊かで優しい人間になること間違いないでしょう。

まもなく出番の 田植え機

 苗と 苗床

 

 夜の食事会もウド、タラ、名前を忘れたましたがその他の山菜の

総出演です。次の日の朝もおいしくいただきました。

自然の恵みたくさんの贅沢な朝ごはん

 

収穫の 破竹、孟宗のタケノコ約30本

 

 撤去した友達の家跡へ行き、大きな銀杏の木の下に落ちた銀杏の実より

発芽した、小さな銀杏の木10本程、名前は判りませんがきれいな花を咲かせ

ていた木の枝を挿し木の為3本程、ふきを根元から10本程根付くかわかりま

せんが持ち帰り、ついでに土も少々。

これでベランダはもう満杯。根付いて欲しいものです。 

移植した 銀杏の木とツワブキ、 花の美しい 名前不明の挿し木

 

重曹であく抜き後のゼンマイ 

 

前回に引き続き自然の素晴らしさ、美しさ、春のありがたさを感じる旅でした。 

 関係者の皆様ありがとうございました。

帰りに立ち寄った  新城市「四谷千枚田」