昨日は月に一度の惣菜部の売り出し日でした。いつも2キロしか作らない唐揚げが14キロ用意されていた。残念ながら昨日は天気が良かったからかお出かけのご家族が多かったようで、特売でもお客さんは少なく、売り場が唐揚げの山になってしまった。お客さんが少なくても用意した食材は使い切らないといけないので、売り上げに左右されることなく忙しさは変わらなかったけど。
ギリギリまで仕事して帰る時間になる頃主任が来月のシフトの事でご相談が~という。またか、またなんですか、
今年最後のビックフリマが来月の売り出し日と重なっていたので私は休みの希望を出したんだ。特売だからと言って全員出勤じゃない。休みの人もいるのでひとりぐらい欠けてもいいのだが、朝江さんは出てくれという。
来月の特売日が駅弁大会と重なり、年末戦線もスタートするので休まないでね。ヨロという。
今日11月9日もフリマがあり休みを申請した先月、やっぱり同じことを言われて本日私はフリマを諦めて出勤なんだ。しかも来月の希望したフリマの日だって別の奴が先に申請したから諦めてるのに更に追加で休みの希望が通らない。
昨日が特売日だったので疲れる為休みを入れてる人が優先され、私のフリマ希望は通らない。たかがフリマじゃん?でも重要度は人それぞれだと思ってくれ。
昔、中日新聞のコラムに新聞販売店店主が亡くなり、その葬儀に奥様が黒田節を流していたとありました。店主は酒好きだったのに、早朝の新聞配達に影響が出ないように酒は呑まないようにしていたと。亡くなってしまった今思う存分飲んでくださいという意味で♪酒は呑め呑め~をお葬式に流していました。というお話だった。
次元が違うよなーと思うけど、私も無職になったら思う存分好きなことをしよう。誰にもダメとはいわれない。いつでもフリマに行き、図書館のイベントも公民館講座も全部出よう。その時に必要な車のガソリン代と小銭は貯めよう。
そう思ってもなんだか泣けてきた。何でいつも私だけ希望が通らないんだろう。