老人会にも助成金が交付されると最近知りました。別に不満はございません。お年を召した人たちの交流に、また健康で長生きするために使われるのはいいかもしれない。
10年以上も前に子ども会を運営していた頃も助成金とは切れない関係だった。子ども会は入会すると一応最初だけ会費を徴収しますが(2000円あったかどうか?)年度末には会費以上に助成金が交付され、子どもにはプレゼントを配ることができてた。助成金はその年度に使い切らないといけないため、文具や上靴など買っていた記憶がある。会員数はまだ覚えてるけど72名と割と大所帯な子ども会だったけど、全員にプレゼントを配っていた。
助成金を受け取るには年に数回の廃品回収と公園の草取りやソフトチームに参加し、町内運動会にも協力しないといけなかった。
子どもは楽しかったはず、新入生歓迎会、映画会、芋ほりにクリスマス会ボーリング大会など盛りだくさんのイベントがあり、参加すればお菓子がもらえた。しかし72名を束ねる役員はたったの4名、夏休みからの土日はほぼなく、無償ボランティアはきつかった。つらくて本気で泣いたのが2回あったのは忘れもしない。いい思い出はあまりないけど、何度も名簿を作っているうちにWordだけ覚えた・・・嬉しくないが。
とにかく二度と戻りたくない遠い過去のお話でした。