東峰村の家は二階建てで延べ床面積500㎡(約120坪)、敷地は1200㎡(約360坪)で部屋数は数え方次第ですが15はあります。
10月までにはケーブルも来るのでさてこの家がどのような魔法の館になるか?頭の中にはハッキリした絵はありますがひとつひとつ仕上げていくのが楽しみです。ケーブルテレビの番組作りをやりつつ様々な産業を興していく場になるはずです。熊本や博多、東 . . . 本文を読む
東峰村の事務所兼住家が正式に決まり、昨日大掃除を手伝っていただいた皆さんとの打ち上げ兼引っ越し祝い?です。
東峰村では10月1日に光ケーブルテレビ局が開局します。今回はその番組制作とOJTによる住民ディレクター養成です。OJTについてはよく聞かれますがon the job 実際に実戦の仕事をしながら身体ごと伝えていく人材養成です。住民ディレクターはもともとからOJTですのであらためてどうこう . . . 本文を読む
昨日一日は随分濃い日でした。映画で言えば力作の3本立てを一日かけて見たような感じです。そのひとつ、以前からクマソのドラマ制作に関連して話しているヤマトタケルのことです。クマソの地、熊本県人吉球磨地域にいってクマソ復権のドラマを制作したり山江村の村おこしをしているうちにどうも自分の故郷加古川市がヤマトタケルに縁が深い土地であったことに気づきます。
わたし自身は随分長い間全く知らなかったのですが . . . 本文を読む
大阪のホルモン焼うどん「テン」にて素晴らしい出会いと美味しい手料理の数々を味わいました。自称女将ちゃんの三枝さんは佐用町出身、昨年の水害以来、店で佐用町応援団をスタート、義援金を集めたり、様々な情報発信をしておられます。グラフィックデザイナーから女優へ、そして同時進行でホルモン焼うどんの店を毎日やっています。しかもこのお店本当に情報発信の宝庫、おいおいリポートしますがぜひ一度大阪に行くなら寄って . . . 本文を読む
先週のNHK龍馬伝で龍馬達が資金づくりにカステラを作り始めるのですが失敗したり、商人の気っぷのいい女将のような人に先行投資?で資金になる5両をもらったりしていました。ドラマですし原作も知らないのでどこまで本当かは別にして龍馬が「商人心」に芽生えていくプロセスがうまく表現されていました。特に脱藩したとはいえ本来侍である龍馬が西郷どんという薩摩をバックにどっしりと幕府と事を構えようという人物に商人の . . . 本文を読む
6年前の総合学習はとうかんしょうがっこう、東間小学校と漢字では書きましたが人吉市内にある学校でした。いつもながらすぐに実践で行うのが住民ディレクターの手法ですが最初に少しだけスタッフの顔合わせを兼ねて授業?をしました。わたしの話は地域のお店や施設に行ったら挨拶から始まって取材することは全部即興なので「予習は役に立たない」、かといって「復習も役に立たない」のでいつもの先生の授業とは全然違うよ!とい . . . 本文を読む
熊本県人吉市の小学校で6年ほど前に総合学習で地域CMづくりを指導したことがあります。住民ディレクターの手法を取り入れて子供たちが先生と市役所職員、そしてNPOくまもと未来の我々がサポーターで地域に入りました。6年生の二つのクラスでやりましたがこの地域CMづくりが最近では東京杉並の商店街での二人三脚CMに発展しました。
この時は子供たちの柔軟な視点で地産地消の食堂や障害児の施設、著名な観光地等 . . . 本文を読む
Twitterの感覚がどんどん生きてきています。けさから出雲、オホーツク、北見と自分がいるここ熊本益城の違いと共通感覚を個々人のつぶやきを通してとてもよく実感できました。15年前にテレビ局を退職するまではほぼ14年間日テレの「ズームイン!!朝!」のディレクター兼プロデューサーをしていました。Twitterでは字数がないので書けませんでしたがこの番組名には!!と!が2カ所に3個も入るのです、長いの . . . 本文を読む
ひょんなことから17年前に制作したドラマを見直すことになりました。福岡県のある学者さんからの問い合わせがきっかけでした。平成5年に熊本県球磨郡免田町(現在のあさぎり町)で住民と行政、テレビ局が一体となって地域のアイデンティティを見直すことが主旨のドラマ制作でした。
この地域は古代クマソのボスが住んでいたとされるところで考古学的な成果もありました。しかし地域づくりを目指す町の住民には自信が無か . . . 本文を読む
静けさや 岩に滲み入る 蝉のこえ
今日は一日、蝉のこえを感じていました。Now&Hereにも書きましたので重複を避けると蝉のこえから列島の暮らしを垣間みる一日でした。Twitterという新しいメディアは日常感覚、ライブ感覚にとても優れていて情報やニュースを次々と新鮮な視点でつぶやいてくださる人もいっぱいいますが豊かな感受性で住んでいる地域の風情、風土、土地の薫りを届けてくれる人もいっぱいお . . . 本文を読む