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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

蝉のこえプラットフォーム

 静けさや 岩に滲み入る 蝉のこえ

 今日は一日、蝉のこえを感じていました。Now&Hereにも書きましたので重複を避けると蝉のこえから列島の暮らしを垣間みる一日でした。Twitterという新しいメディアは日常感覚、ライブ感覚にとても優れていて情報やニュースを次々と新鮮な視点でつぶやいてくださる人もいっぱいいますが豊かな感受性で住んでいる地域の風情、風土、土地の薫りを届けてくれる人もいっぱいおられます。

 メディア的に表現すると前者が記者さん的で後者がディレクターさん的です。勿論記者的な人がディレクター発想で非常に繊細な表現をされる方もおられますのでそういう意味でまさに八百万人(やおよろず・ひと)がいます。蝉のこえで荻窪の和菓子職人の厨房?工房?の暑さが伝わり、皆生温泉の海の香りがし、博多の風を感じます。タイムラインにはホリエモンの元気なツィートとフォロワーの反応が賑やかでしたし、官房機密費や菅総理の代表選戦略、金賢姫来日の賛否など激しい攻防もささやくというより叫ばれます。

 新聞・テレビだけではとても感じられない一人一人の暮らしの声がタイムラインに載ってきます。マスの一方的な情報津波とは全然違う緩やかで柔軟、多様な自然の波が押し寄せるのは一個一個の現象や社会事象の成り立ち、背景、隠れた意図などを考えるのには大いに役立つものです。蝉のこえが自然と身に滲み入る人はごつんごつんと世の中のいろんな波にぶつかってるいるようですがそういう方々とは連携したり恊働したりできそうですし、本当のお仲間を探すには非常によい場だと感じます。
 蝉のこえプラットフォ―ムと今日は名付けておきましょう。

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