NHKさんは4日、今年初めてのとうほうTV収録にも来ました。村民スタッフの年末年始リポートと、成人式のサポートを終えたまたまお茶飲みに寄った青年団に急遽出演してもらった様子をしっかりと収めていました。当然、とうほうTVではそのNHKカメラマン鶴田さんの取材の模様は出ちゃいます。と、いうことは逆にNHKの九州ネットを興味深く見ようとされる村民が増えますので、これもWinWinの関係になるとおもいます。
マスコミはかつて(今も?)いろんな場面で著作権を強く主張してましたがネット社会の今、古い概念に縛られていたら益々テレビ離れがすすむだけですので、これからは鶴田カメラマンのような若いマスコミ人がテレビの環境を変えてくれるのではとかなり本気で期待しています。テレビ60年という節目の今年はとうほうTVの出番はかなり増えるのではないかな?と推察しています。日本にテレビが誕生した60年前に映画やラジオからやってきたテレビマンたちがあくなきチャレンジをやっていたからテレビは時代の寵児でした。
今、東峰村の子どもたちやお年寄り、お母さん、自営業等等普通の村民のみなさんがテレビという日常生活道具をあれやこれやと使いはじめたのです。かつてのテレビマンたちがチャレンジした精神は今、東峰村で一気に全世代で開花しはじめています。