「言葉につける薬」
著書:呉智英
久しぶりにこの手の本でドッグイヤーを付けながら読んだわ。
ゴーマニズム宣言での小林よしのりとの絡みもなかなかに面白くも奥深かったから、だいたい想像はついてたが、
それ以上に(コレは敢えて、の作風だろうが)こねくり回して種々雑多で博覧強記な無駄知識(←)をまぶした
コラム・エッセイの名を騙った「事典」であり「教科書・参考書」の類いである。
たまにはこういうのも有り、だ。
蛇足…宮崎学、中野翠ら錚々たる論客が同級生あるいは同期ってのが凄い。
ついでに西部邁が師匠筋で、宮崎哲弥が弟子筋というのも興味深い。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著書:呉智英
久しぶりにこの手の本でドッグイヤーを付けながら読んだわ。
ゴーマニズム宣言での小林よしのりとの絡みもなかなかに面白くも奥深かったから、だいたい想像はついてたが、
それ以上に(コレは敢えて、の作風だろうが)こねくり回して種々雑多で博覧強記な無駄知識(←)をまぶした
コラム・エッセイの名を騙った「事典」であり「教科書・参考書」の類いである。
たまにはこういうのも有り、だ。
蛇足…宮崎学、中野翠ら錚々たる論客が同級生あるいは同期ってのが凄い。
ついでに西部邁が師匠筋で、宮崎哲弥が弟子筋というのも興味深い。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
鑑賞作品:「アリスのままで」(2D・字幕版)
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「STILL ALICE」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
本作で「アカデミー主演女優賞」に輝いたジュリアン・ムーア(「キャリー」「フライト・ゲーム」「ハンガー・ゲーム」シリーズ)。
家族や近しい人に似た症状が見られる方にはバッチバチに響いただろう。
妻と家族の為に最善を尽くす夫にアレック・ボールドウィン(「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「恋するベーカリー」)、喧嘩しながらさり気なく母に寄り添う次女にクリステン・スチュワート(「スノーホワイト」「トワイライト」サーガ)
この次女が絶妙に物語をコントロールしている。
エンディング間近には胸を締め付けられ、こみ上げる涙を堪え切れない傑作‼
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「STILL ALICE」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
本作で「アカデミー主演女優賞」に輝いたジュリアン・ムーア(「キャリー」「フライト・ゲーム」「ハンガー・ゲーム」シリーズ)。
家族や近しい人に似た症状が見られる方にはバッチバチに響いただろう。
妻と家族の為に最善を尽くす夫にアレック・ボールドウィン(「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「恋するベーカリー」)、喧嘩しながらさり気なく母に寄り添う次女にクリステン・スチュワート(「スノーホワイト」「トワイライト」サーガ)
この次女が絶妙に物語をコントロールしている。
エンディング間近には胸を締め付けられ、こみ上げる涙を堪え切れない傑作‼
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
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