鑑賞作品:「マレフィセント2」(2D・字幕版)
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「MALEFICENT:MISTRESS OF EVIL」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
前作っ「マレフィセント」
マレフィセント:アンジェリーナ・ジョリー(「マレフィセント」「ツーリスト」「ソルト」「ウォンテッド」「カンフー・パンダ」「ベオウルフ/呪われし勇者」「トゥームレイダー2」「トゥームレイダー」)が「母」として過ごすシーンがなかなか印象的。
…まさかこんなキャストで「嫁母x夫実家」やら「嫁x姑」やらのワイドショーネタを見るとは思わんかったわww
オーロラ姫:エル・ファニング(「マレフィセント」「SUPER8/スーパーエイト」)…は多方面で「本作唯一の救い」とまで称されている←映画全否定w
エルたんもマレフィにベッタリなクセに意外と薄情だったりw
カラスのディアヴァル:サム・ライリー(「フリー・ファイヤー」「高慢と偏見とゾンビ」「マレフィセント」「ビザンチウム」「ロシアン・ルーレット」)のツッコミが冴えている←更にはクライマックスで(以下大人の事情により非公開)
前作から引き続き三馬鹿妖精…今作では大変な事になってしまう…。
ノットグラス:イメルダ・スタウントン(「マレフィセント」)、シスルウィット:ジュノー・テンプル(「シン・シティ 復讐の女神」「マレフィセント」「ダークナイト ライジング」「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」)、フリットル:レスリー・マンヴィル(「マレフィセント」)…。
なお吹替えは一手引き受けの福田彩乃(一人三役)www
イングリス王妃:ミシェル・ファイファー(「アベンジャーズ/エンドゲーム」「アントマン&ワスプ」「オリエント急行殺人事件」「マラヴィータ」「ダーク・シャドウ」「ニューイヤーズ・イブ」「ヘアスプレー」)の演技がもうリアルな姑ww…しかも何とエンディング近くで(以下自主規制)
なおフィリップ王子はしれっと二代目…つか別人になってるww
印象的なゆで卵顔wの有能女執事?ゲルダにジェン・マーリー(いやマジ卵みたいな顔してんのよw)。
マレフィのルーツに関わりがある(?)妖精(?)たち…コナル:キウェテル・イジョフォー(「ドクター・ストレンジ」「オデッセイ」「ソルト」「2012」)、ボラ:エド・スクライン(「アリータ:バトル・エンジェル」「デッドプール」)ら。
妖精と呼ぶには少々イカツい←
グッと世界が広がってルーツやら覚醒やらとおとぎ話からまるで違う世界観になってはいるがそれはそれで面白い。
特に空中戦の映像美は大スクリーンでぜひ(バトルじゃない場面も含む)。
…当初期待されていたモノとはおそらく全く違うものになっているような気はするので、一部の間では酷評されているらしいが…。
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「MALEFICENT:MISTRESS OF EVIL」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
↑もちろんココから応募はできませんw↑
前作っ「マレフィセント」
マレフィセント:アンジェリーナ・ジョリー(「マレフィセント」「ツーリスト」「ソルト」「ウォンテッド」「カンフー・パンダ」「ベオウルフ/呪われし勇者」「トゥームレイダー2」「トゥームレイダー」)が「母」として過ごすシーンがなかなか印象的。
…まさかこんなキャストで「嫁母x夫実家」やら「嫁x姑」やらのワイドショーネタを見るとは思わんかったわww
オーロラ姫:エル・ファニング(「マレフィセント」「SUPER8/スーパーエイト」)…は多方面で「本作唯一の救い」とまで称されている←映画全否定w
エルたんもマレフィにベッタリなクセに意外と薄情だったりw
カラスのディアヴァル:サム・ライリー(「フリー・ファイヤー」「高慢と偏見とゾンビ」「マレフィセント」「ビザンチウム」「ロシアン・ルーレット」)のツッコミが冴えている←更にはクライマックスで(以下大人の事情により非公開)
前作から引き続き三馬鹿妖精…今作では大変な事になってしまう…。
ノットグラス:イメルダ・スタウントン(「マレフィセント」)、シスルウィット:ジュノー・テンプル(「シン・シティ 復讐の女神」「マレフィセント」「ダークナイト ライジング」「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」)、フリットル:レスリー・マンヴィル(「マレフィセント」)…。
なお吹替えは一手引き受けの福田彩乃(一人三役)www
イングリス王妃:ミシェル・ファイファー(「アベンジャーズ/エンドゲーム」「アントマン&ワスプ」「オリエント急行殺人事件」「マラヴィータ」「ダーク・シャドウ」「ニューイヤーズ・イブ」「ヘアスプレー」)の演技がもうリアルな姑ww…しかも何とエンディング近くで(以下自主規制)
なおフィリップ王子はしれっと二代目…つか別人になってるww
印象的なゆで卵顔wの有能女執事?ゲルダにジェン・マーリー(いやマジ卵みたいな顔してんのよw)。
マレフィのルーツに関わりがある(?)妖精(?)たち…コナル:キウェテル・イジョフォー(「ドクター・ストレンジ」「オデッセイ」「ソルト」「2012」)、ボラ:エド・スクライン(「アリータ:バトル・エンジェル」「デッドプール」)ら。
妖精と呼ぶには少々イカツい←
グッと世界が広がってルーツやら覚醒やらとおとぎ話からまるで違う世界観になってはいるがそれはそれで面白い。
特に空中戦の映像美は大スクリーンでぜひ(バトルじゃない場面も含む)。
…当初期待されていたモノとはおそらく全く違うものになっているような気はするので、一部の間では酷評されているらしいが…。
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
「Dの殺人事件、まことに恐ろしきは」
著者:歌野晶午
「D坂の殺人事件」をパロディとしたタイトルだと言うのは一目で解る。
一番最初に手にした推理小説が江戸川乱歩の短編集で、その中に「D坂…」も含まれていた(←誰も聞いてねぇ)。
だが…なんという本だコレは…(驚
「筆力」というか「ウデ」というか…モノが違う。
胸クソ悪い←話が続くいわゆる「嫌ミス」。ただし最後の一作を除いては。
向き不向きもあるし読む人を選ぶだろうが、まさに「驚愕」としか言いようのない一冊。
・「椅子? 人間!」…この後味の悪さと一種の爽快感は強烈。読者がどちらの立ち位置で読むかで後味は変わるが、いずれにしても一気に掴まれる。
・「スマホと旅する男」…ホラーファンタジー?クセモノ揃いの一冊の中でも特に異質。
・「Dの殺人事件、まことに恐ろしきは」…これ漫画で描いても面白そう。メッチャ画力が必要だとは思うが…まんまとヤラレた感。
・「『お勢登場』を読んだ男」…ショートショートの秀作みたいな落とし込みが見事。
・「赤い部屋はいかにリフォームされたか?」…このクセになりそうな展開よwwどっかが本気で舞台化しそうだわww
・「陰獣幻戯」…ありそう、いかにもありそう。ついでに言うとこの本全体を罠にかけるようなメタな展開もアクロバチックで良い。
・「人でなしの恋からはじまる物語」…そしてこれ。何とも言えない皮肉の利いた&暖かな作品。ちょっと変わった恋愛物?としてもお見事、ミステリーとしても傑作。
著者の別作品っ「密室殺人ゲーム・マニアックス」
関連記事
っ偽ついった~:「好きなミステリー小説は?」
っ「ざ・めもりあるMemorandums」:「江戸川乱歩住居跡」
っ「今日のキーワード」:「人間椅子」
っこんな映画を見て来ましたっ!:「キャタピラー」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:歌野晶午
「D坂の殺人事件」をパロディとしたタイトルだと言うのは一目で解る。
一番最初に手にした推理小説が江戸川乱歩の短編集で、その中に「D坂…」も含まれていた(←誰も聞いてねぇ)。
だが…なんという本だコレは…(驚
「筆力」というか「ウデ」というか…モノが違う。
胸クソ悪い←話が続くいわゆる「嫌ミス」。ただし最後の一作を除いては。
向き不向きもあるし読む人を選ぶだろうが、まさに「驚愕」としか言いようのない一冊。
・「椅子? 人間!」…この後味の悪さと一種の爽快感は強烈。読者がどちらの立ち位置で読むかで後味は変わるが、いずれにしても一気に掴まれる。
・「スマホと旅する男」…ホラーファンタジー?クセモノ揃いの一冊の中でも特に異質。
・「Dの殺人事件、まことに恐ろしきは」…これ漫画で描いても面白そう。メッチャ画力が必要だとは思うが…まんまとヤラレた感。
・「『お勢登場』を読んだ男」…ショートショートの秀作みたいな落とし込みが見事。
・「赤い部屋はいかにリフォームされたか?」…このクセになりそうな展開よwwどっかが本気で舞台化しそうだわww
・「陰獣幻戯」…ありそう、いかにもありそう。ついでに言うとこの本全体を罠にかけるようなメタな展開もアクロバチックで良い。
・「人でなしの恋からはじまる物語」…そしてこれ。何とも言えない皮肉の利いた&暖かな作品。ちょっと変わった恋愛物?としてもお見事、ミステリーとしても傑作。
著者の別作品っ「密室殺人ゲーム・マニアックス」
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っ偽ついった~:「好きなミステリー小説は?」
っ「ざ・めもりあるMemorandums」:「江戸川乱歩住居跡」
っ「今日のキーワード」:「人間椅子」
っこんな映画を見て来ましたっ!:「キャタピラー」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ