鑑賞作品:「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
英題:「STREET FIGHTER:THE LEGEND OF CHUN-LI」
2009年2月17日(火)
「御堂会館」【試写会】(日本での公開は2009年2月28日)
(小声)オレの知ってる「ストリートファイター」とは色々と設定やらキャラクターやらが変わってるんだが…。
クリスティン・クルック演じる本作の主人公:春麗は良家の令嬢で世界的に有名なピアニストだったが…。
1/8だか1/16だか中国系のカナダ人らしいが…肝心の「春麗らしさ」ががが。
おおおおおスピニングバードキックwwww…伏線まで仕込んでおいてコレは酷いww
さりげなく出てくるが、こんな時代に「インターネットカフェ」がバンコクにあったのか…。
…サクッとググるとアチコチの設定を摘まんで作られてるんだなこの映画。
そのせいかゲームとは随分違うキャラになったゲン:ロビン・ショウ(
「デス・レース」)。春麗の師匠。
本作ではラスボス?の地位にいるベガ:ニール・マクドノー(
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」「REDリターンズ」)。
以下ベガの部下。
◎仮面と爪を付けた暗殺者バルログにはラッパーのタブー(
「G.I.ジョー」※…サントラに参加)。
オープニングで淡々とTABOOとだけテロップが流れるので「…?」ってなったわ。大層な登場の割に以下10文字ばかり省略
◎側近バイソン役にはマイケル・クラーク・ダンカン(
「グリーン・ランタン」「デアデビル」「グリーンマイル」)。
「デアデビル」の時と似た感じ。…この人、悪役も善玉もどっちもハマるって凄いなぁ…。
◎女性幹部カンタナ:ジョシー・ホー(
「オープン・グレイヴ 感染」「コンテイジョン」←ええええええええ
「ドリーム・ホーム」) 。
…めっちゃ雰囲気違うやん…何故かもの凄くオネエ臭がするけどww
◎ベガに守られる謎の少女にエリザヴェータ・キリュクヒナ…謎でも何でもねぇしw
…ストーリー上必要なのかこの娘←しかも最後トラウマががが
他にベガの周辺を捜査する刑事コンビ、インターポールの方がクリス・クライン、現地の刑事がムーン・ブラッドグッド(
「ターミネーター4」)。
続編作る気満々ww…「STREET FIGHTER TOURNAMENT」…日本に「リュウ」とかいうファイターがいるwww
…でも春麗ならやっぱあの(↓)コスチュームだよなぁ…。
↑参考画像:才木玲佳のコスプレ「春麗」↑
何よりDVDのオマケに
「チョコレート・ファイター」の予告入れたらいかんだろ…。あの短い動画に惨敗してるじゃねぇかww
参考記事っ「チョコレート・ファイター」レビュー(三回鑑賞したのでレビューが三つある)。
つ[1回目]
つ[2回目]
つ[3回目]
「鑑賞評価:☆☆△××」
蛇足…悪役三人の名前が日本公開版と本国公開版で違うんだが…もしかしてゲームの時点で設定ズレがあったのか?