ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

シリーズ「読了」

2020-07-25 23:54:06 | 読書
「ちろり -横濱海岸通り21番地-B 海の聴こえる喫茶店にて(6)」
著者:小山愛子

絶賛絶版中(中古界隈では高値売買中…orz)に付き珍しく「楽天KOBO」にて読了。

35話「香水瓶」
…「マダム」と「ちろり」は登場人物ではあるものの主役はお婆ちゃん。…コレ、この店舞台にして連載できるでしょ…。

36話「前の席」
…こっちは「関」くんと「池田」くんが主役(「ちろり」すら出て来ないw)…。この二人、最後の最後まで出て来る重要キャラだったり←ネタバレ乙

37話「白息」
…この表紙が意味深。細かな単語すらも「時代」を感じさせるルビが振ってある所が地味に好き。
 モノローグの表現が上手いよなぁ…このヒト。

38話「新月」
…若干のホラーテイスト。…でも大丈夫。きっと心が温まるから…。

39話「ブラウン夫人」
…一篇の短編映画を見ているようなこの空気感。…マダムのちろり依存症は重症やなww(それ以前はどうしてたのか?)

40話「猫」
…意外にもこの物語の中では「亡くなる生命」というのが結構頻繁に描かれる。35話「香水瓶」でも間接的に描かれている。…ただの「悲しいエピソードの一つ」で終わらせないのが著者の筆。…エンディングがファンタジー。

41話「辻󠄀占い」
…まさに「辻󠄀占い」をググるとこの話と同じような解説が読める。…そういや「関」くんには妹が居たんだっけな(萌)←
「辻」って「点二つ」がデフォなんだ…(蛇足おつ)

「おまけ」
…とか「残響」とかのサイドストーリーがホントに素敵…。達者なヒトだなぁ…。

既巻っ
「ちろり(5)」
「ちろり(4)」
「ちろり(3)」
「ちろり(2)」
「ちろり(1)」

著者の他シリーズっ
「舞妓さんちのまかないさん(11)」
「舞妓さんちのまかないさん(10)」
「舞妓さんちのまかないさん(9)」
「舞妓さんちのまかないさん(8)」
「舞妓さんちのまかないさん(7)」
「舞妓さんちのまかないさん(6)」
「舞妓さんちのまかないさん(5)」
「舞妓さんちのまかないさん(4)」
「舞妓さんちのまかないさん(3)」
「舞妓さんちのまかないさん(2)」
「舞妓さんちのまかないさん(1)」


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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コピペ置いときますね(´・ω・`)っ

2020-07-25 23:13:03 | スベらないコピペ
コピペ置いときますね(´・ω・`)っ


 460:本当にあった怖い名無し:2007/09/13 02:30:28

 (ю:】←ジャイアン
 (ю:})←ジャイ子
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美味しいごはん!楽しいごはん!

2020-07-25 23:11:58 | ごはん!
一昨日の晩ごはん。

「ざるそば」

この季節、やはり美味い。
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うだうだ

2020-07-25 14:08:08 | うだうだ
休憩なぅ。
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うだうだ

2020-07-25 07:43:47 | うだうだ
もっと寝かせて…。

あと3日くらい…。
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