「名画座! 2008年(仮)」

鑑賞作品:「靖国 YASUKUNI」

鑑賞データ:2008年6月16日(月)
「十三・第七藝術劇場」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

数々の騒動を巻き起こした問題作(まぁ今も治まってはいないんだが)。
無駄に騒ぎ過ぎて却って注目を集めるパターン(「THE COVE」なんかもそう)。

確かに撮影手段や編集にはアンフェアな点はあるが…

じゃあ同じ「靖国」が題材のマスコミ報道はアンフェアじゃないのか?
少なくとも作中のデモなんかはニュースに流れた事はないぞ?

物事は一面からだけ見ても全容は解らない、という好例。

もちろんこれだけで「全てを見た」なんて言うつもりはない。

「鑑賞評価:(当時は採点していませんでした)」

蛇足…「逃げる」のは簡単。「見ないフリ」も簡単。
ただそれだけじゃ「真実」は見えないまま。