「針と羊の舟(1)」
著者:幌琴似
著者の名前はコレで「ほろ ことに」と読む(「力士っぽいと言われたために自画像が力士になった」…ってあとがきマンガがなかなかツボw)。
クラフト系コミックスに「羊毛フェルト」参戦。
決して美麗な絵柄ではないんだが、黙々と作業をこなしつつのモノローグがまさに名文だらけで…「そっち側」が本題なのか?とも思える。
ペットロスから立ち直るために「亡きペットの姿を羊毛フェルトで再現する」事を目標として始めた大学生「花原純」。
厳しくも丁寧に導くのは女子小学生「弥生」。
それぞれに心の傷を秘め、内側では懸命にもがきながら手芸を支えに自分なりに日常を過ごす…もちろんそう簡単に行くはずもなく、様々な山や谷をどうにか超えていく。
まだチラ見せだけでキャラクターの背景はまるで見えないが、割と深そうな闇が控えていそうな空気がちょっと怖い。
蛇足…物語の紹介を兼ねた表紙…しかしその裏にはファンタジーだかホラーだか、なネタが隠してあった(カバー下のマンガ参照の事)。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:幌琴似
著者の名前はコレで「ほろ ことに」と読む(「力士っぽいと言われたために自画像が力士になった」…ってあとがきマンガがなかなかツボw)。
クラフト系コミックスに「羊毛フェルト」参戦。
決して美麗な絵柄ではないんだが、黙々と作業をこなしつつのモノローグがまさに名文だらけで…「そっち側」が本題なのか?とも思える。
ペットロスから立ち直るために「亡きペットの姿を羊毛フェルトで再現する」事を目標として始めた大学生「花原純」。
厳しくも丁寧に導くのは女子小学生「弥生」。
それぞれに心の傷を秘め、内側では懸命にもがきながら手芸を支えに自分なりに日常を過ごす…もちろんそう簡単に行くはずもなく、様々な山や谷をどうにか超えていく。
まだチラ見せだけでキャラクターの背景はまるで見えないが、割と深そうな闇が控えていそうな空気がちょっと怖い。
蛇足…物語の紹介を兼ねた表紙…しかしその裏にはファンタジーだかホラーだか、なネタが隠してあった(カバー下のマンガ参照の事)。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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