春になっちゃったなー。桜の開花がどんどん進む。今日はお彼岸のお墓参り。家族は不参加。お嫁さんポイント稼ぎ時。
モスバーガーでお昼を買って頂き、遅い洗濯をし、散歩兼買い物でTSUTAYAに寄り本やDVDを眺める。
映画館で見損なった「パリに見いだされたピアニスト」が新作レンタルになっている。7泊レンタルになるまで待とう。
岩波ホールで映画鑑賞したいと常々思うけれどなかなか実現しない。確か少し前の上映だった「田園の守り人たち」が新作7泊。
1本しかないらしく、レンタル中。覚えておこう。見たいなと思っても忘れたままになっちゃうことが多い。
昨日?BS3で午後にやっていた「アラバマ物語」の在庫はあった。グレゴリー・ペックの名前に惹かれる。そのうち借りよう。
古い映画の在庫がけっこうなかったりする。例えば「メアリーポピンズ」は前に借りたはずなのに今はなくなっている。
文春文庫「革命前夜」(須賀しのぶ著)、最近何かでお薦めコメント読んで図書館で予約しようと思ったら予約枠がいっぱいだった。
須賀しのぶさんの本は「また桜の国で」を読んだ。しっかりした史実リサーチに裏付けられたドキュメンタリー風のストーリー。
私は、今思えばバリバリ冷戦下の西ドイツで暮らしていたわけで、そのあたりのことを題材にしたものには興味がある。
「革命前夜」にもシュタージとか出てくるようだ。TSUTAYA在庫あり。積読の消化が進まないので買うのは今度だ。売れちゃうかな。
今日はレンタルしても見る元気がないし、本もたまっているので、覚書としてここを利用することに。
アンテナの鋭い人は、そのうちなんて言ってないでガンガンインプットしていくんだろうな。ゆえに、アウトプットも鋭い。
ところで今日のお墓参りでは、義理の家族らしからぬ「事件」があった。実家の家族だったらありそうな話。
お花を活けて、お線香に火をつけて、目の悪いおとうさんが「うちのお墓はどっち?」
「ほらここよ」と、おかあさんが、お線香を持って立っているおとうさんの前を指さす。
厳粛におまいりするおとうさん。砂利の間に雑草がはびこっているのがやけに目に付く。
「今までこんなになっていませんでしたよねぇ」と私。
「そうよねぇ。草取り用の手袋持ってくればよかったわ」そう言いながら、おかあさんも厳粛におまいりを済ませる。
同居家族と育てた家族は欠席なので、私に順番が回ってくる。あれれ???
「おとうさん、おかあさん、うちのお墓は隣ですよ」(内心大爆笑)
うちのお墓は砂利なんかじゃなく、雑草の心配無用の作りになっていた。今まで雑草が目につかなかったはずだ。
あまりに可笑しかったので帰りのドライブ中、笑いの再共有を試みた。聞こえないふりをされた。プライドが許さないのであろう、と思った。
実家の家族ならやらかしそうなことだ。実際、お葬式関連の笑えるエピソードもちゃんと存在する。
ー親戚でもなんでもないお葬式で、いつの間にか親族の列に入ってしまって列席者に会釈を続けていた、とか・・・・・
ー奥さんのお葬式のスピーチで会場の笑いをとったことを自慢にしている、とか・・・・・
ーお兄さんのお葬式(真夏)の時、上着を玄関に忘れて出かけてしまい、主役のお兄さんの喪服を借りて列席した、とか・・・・・
この三つくらいかな。 ちなみにお借りした喪服一式は形見に頂いた。
霊園から望む多摩丘陵の一部。空が青い。
サクラ咲く・・・サクラ咲く・・・サクラ咲く・・・ゆっくり咲いてね・・・
明日も自治会だー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます