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歩くことは病気を予防する①

2020-06-23 09:56:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😄

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

「人は足からおとろえる」とよく言われていますね。
年齢を重ねるにつれて足腰が弱ってきたのを実感している人は多いでしょう。
誰しも加齢を受け入れるしかありません。
しかし、足腰の老化による衰弱を少しでも予防するために、毎日できるだけ長い距離を歩いたり、なるべく階段を使うようにしたり、人はいろいろ努力をしています。

足に限らず、使わなければ次第におとろえていくのは自然なことです。
だからこそ、定期的な運動は心身の健康を保つために必要不可欠です。
それでは、「歩くことは健康にいい」という漠然としたイメージはあっても、具体的にはどのような健康効果があるのでしょうか?

2000年から実施された、群馬県中之条町でのモニタリング研究で、
中之条町で暮らしている65歳以上の住民約5000人を対象に、日頃の運動の頻度、生活習慣、睡眠時間、食生活など、健康に関する詳細な調査が15年以上にわたって行われました。

この調査では、被験者5000人のうち、2000人には血液検査や遺伝子解析も行い、より詳しく健康状態を調査しました。
また、そのうちの500人には身体活動計を携帯してもらい、毎日の歩数とそのスピードを365日にわたって記録しました。

この詳細な研究により、どのような運動をどのくらい行えば健康維持に役立つのかが、具体的に突き止められました。

結論として、健康を維持・増進するためには、
1日平均8000歩以上歩くことが理想的ということがわかりました。
それには、ただ歩くだけじゃなく、早歩きなど中程度の活動が20分以上含まれていれば、さらにさまざまな病気に対する予防効果があることがわかりました。

ここでいう中程度の活動とは、うっすらと汗ばむ程度の速さで歩くことです。
ウォーキング以外なら、雑巾がけやラジオ体操など、多少息がきれてもどうにか他人と会話できる程度の運動です。

1日2000歩を維持した場合の効果は、筋肉のおとろえを防ぎ寝たきりになるリスクを軽減する効果があります。

1日4000歩では、血流促進効果、風景や環境の変化が脳にあたえる刺激でリフレッシュ効果からうつ病予防の効果があります。

1日7000歩では、血流改善促進により、血管が鍛えられ、
ガンや動脈硬化の予防効果があります。さらに、骨も鍛えられるため、骨粗しょう症や骨折を防ぐ効果も期待されます。

1日8000歩では、高血圧や糖尿病、脂質異常症の予防にまで効果がおよぶと、この中之条研究では結論づけられています。

ウォーキングを無理をしない程度からはじめて毎日の習慣にしましょうね

次回は歩くことは病気を予防する②です

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