時間と存在と自由

真空を意識し呼吸を整える

夕陽

2020-06-16 21:33:47 | 過去と未来

街の谷間に落ちてゆく夕陽を

100人の人が同時刻に見たとします

1人はその太陽を見て
一筋の涙を流します

2人はその夕焼けを見て
1つの家に帰ります

3人はそのオレンジ紅色を見て
茜色と名付けます

4人はその暮れる様を見て
時刻を予想します

5人はその色から次に訪れる漆黒の
夜を見ています

6人はその夜の先に訪れるであろう
朝に備えて買い物をします

7人はそのお日様のうまれた遠い遠い昔に
思いを馳せます

8人はその夕焼け空のもの悲しさに
唄をつくります

9人はその美しくも儚い時の間を
思う存分隣の人とわかち合います

10人はその落日を命尽きるまで
語り継ぎます

11人はその太陽を見ることのできる唯一の惑星が地球だと知ります

12人はその光の記憶をそれぞれの家に持ちかえります
家族に今日見た素晴らしい光の輝きのことを伝え家族は笑顔になります





平成29年(西暦2017年)の国体は愛媛県でした

西条会場に
成年女子ハンドボールの決勝を観に行った帰りの写真2枚



先日、石鎚山ハイウェイオアシスで出会った小鳥さんのオブジェ

こっちは3羽連れ‼️!


注 見出し画像
サッカーj2愛媛FCホームゲーム
試合開始をスタンドで待つ
ある日のトワイライトタイム

逆光のため、夕陽が際立ちました



コメント (4)
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