乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

昨日は雪でしたね。

2015-01-31 09:26:43 | 日記
毎日忙しくバタバタで、なかなか更新できず十日ぶりです。

昨日は雪が振り、昨日の朝は、普段は起こしても なかなか目覚めないチビが早起きでした(笑)。

「雪だ!真っ白だよ!」と声をかけたら、ガバッと起き上がり、窓から外を見て「雪だぁ~っ!」と大喜び。

東京は結局、昨日の昼頃には雪は雨になり、朝方に少し積もっていた雪は夕方にはベチョベチョな水溜まり道に変身。

保育園からの帰り道、「雪、とけちゃったね~…」と、それはそれは残念そうなチビでした。

昨日は金曜日。
今週も なんとか一週間、毎日、仕事に行けました。
職場の皆さんのご理解や家族の協力、ブログを読んでくださる皆さんの応援が有ってこそ、今週も月曜日から金曜日までお仕事を乗り切れました。

ありがとうございます。

妻や母親でもある私は、土日も色々あって、なかなか しっかり休養が取れないかもしれませんが、一日一日を大切に過ごして いきたいです。

働きに行けて、チビの送り迎えも出来る私の毎日。
そういえば、昨日は雪道でも危なげなく歩けた私でした。

あれ?
そうです。
気づいたら、カラダの痛みが改善していました。

今でも、体中の関節の強張りや関節痛は有り、骨転移部の痛みもゼロになったわけではないですが。

でも。
緩和ケア外来に4週間毎に受診させていただけるようになり、毎日ツラかった痛みは、自分でも驚くほど劇的に改善しました。

緩和ケア外来でのご指導により、クスリの服用方法を変えたり、意識的に休養・休息を取るようになったから…というのもあります。

でも、一番の鎮痛効果が有ったのは、不安や迷いが軽減したことだと私は思っています。

自分で自覚していたよりも、不安や迷いは大きかったようで。

緩和ケア外来に通院するうちに、進行がんに立ち向かう不安や迷いが小さく小さくなっていきました。

緩和ケア外来の先生や、緩和ケア外来を受診できるようにしてくださった看護師さんに感謝感謝です。

入院せずに通院だけで頑張って闘病している がん患者さんで、痛みや不快症状により生活に支障が生じている方が、最近は増えているのではないかと思います。

そんな方々が緩和ケアに繋がることで、痛みや不快症状が改善し、自分らしい毎日を取り戻せたら良いなぁと思う今日この頃。

私が緩和ケア外来の先生に出会えた幸運の恩返しに。
いつか、緩和ケアやサイコオンコロジーについても ここに書けたらいいなぁとも思ったりしています。

体調が少し良くなると、今度は色々と欲が出てきちゃう私。
あれもコレも やりたい!と。

でも、そこで一呼吸おいて、“私が今、本当にやりたいことは何!?”と考えることが私には必要なんじゃないかと(笑)。
「ぼちぼち」でいきたい今日この頃の私です。

読んでいただき、ありがとうございます。