乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

てきぱき・サクサク

2017-01-05 20:50:56 | 日記
今日の東京は晴れましたが、風が冷たくて寒い寒い一日でした。

そんな北風吹くなか、今日の私は病院へ。

抗がん剤投与に加えて、今日はMRI(肝臓を診るため・造影剤入り)の検査もあったので、仕事は お休みさせていただきました。

今日の病院は珍しく、全体的にサクサクと進んだ印象。

MRIは時間通りに呼ばれ、テキパキしたスタッフがサクッと検査。

MRIが終わると待ち時間10分強で、主治医がサクッと診察。←本当は看護師の面接が済んでいなかったので、主治医のフライングなのですが(苦笑)。

主治医の診察の後、待ち時間10分ほどで看護師さんに呼ばれ、化学療法前の面接。

今日の看護師さんはビックリするくらいアッサリした人で、この看護師さんだと毎回、体温と血中酸素濃度の計測を入れても1分で面接が終わります。

私から、抗がん剤の副作用で四肢に痺れがあったり両足が毎日つったり不整脈があることを伝えても、スルー。
なので、面接は早く終わるわけです(苦笑)。

化学療法室も、15分待ちで入室でき、テキパキした看護師さんが担当に。
そして、今日の若いドクターは一発で針刺し成功!(素晴らしい!ありがとう♪)

6クール1投目の抗がん剤は無事に投与できました。

テキパキした明るい看護師さん。

悪い人ではないけれど、私にも他の患者さんにもタメグチ(お友だち口調)なのが気になってしまった心の狭い私。

さらに、その看護師さんはヘルプマークを見て、「これ、何?知らないわぁ。初めて見たぁ!」と…。

私が化学療法に通っているのは都立病院なのですが(苦笑)。
東京都が推進して全国に広めよう!としているヘルプマークなのに。
(看護師さん、もう少し東京都の公務員としての自覚もお願いしますっ。)

あぁ。いちいち細かいことが気になる私…。

面接を1分で終わらせる看護師さんも、悪い人では ないのです。

が、患者さんに寄り添うとか、患者さんの話を丁寧に聴くという雰囲気は感じられない看護師さん。←あくまで私個人の感想です。

私自身が“てきぱき”とか“サクサク”というのとは縁遠い、ゆっくり動く人間だからか。

病院で、それも がん や難病などの患者さんに対応する看護師さんには、“てきぱき”“サクサク”より、丁寧な対応を望んでしまう私なのです。

病院で、漫然と理由も分からず長時間待たされたりするのは嫌なので、早く進んでくれるのは良いことでは あるのですが。

でも、やはり病院では、医療スタッフの患者さんへの丁寧な対応が大切だと思った今日なのでした。

気温差の大きい今年の冬ですね。
皆さん、心身ともにご自愛くださいませ。

読んでいただき、ありがとうございます。