おはようございます。
今日の東京は晴れています。
息子(6歳)はインフルエンザではありませんでした。
ご心配いただきありがとうございました。
が、今朝も息子は38,6℃。今日も実家(夫の)で預かってもらうことに。
(お義母さん、今日もありがとうございます。)
私は昨日ハラヴェン投与したので、今日は仕事お休みいただいて休養です。
私自身も風邪症状が治りきらず、な感じが続いています。
昨日も予定通りにハラヴェン投与できました。
そして、昨日は珍しく、主治医が優しく丁寧な対応をしてくれました。
抗がん剤投与前の診察で主治医から「今日の化学療法が終わったら もう一度診察に戻ってきて。そこで肝転移の検査結果、説明するから」と言われ。
主治医の方から再診察を案内してくれるなんて、珍しいこともあるんだなぁ…くらいに のほほんと考えていた私。
その後、抗がん剤投与が終わり化学療法室から診察室に戻った私に、主治医は柔らかな口調で優しく伝えてくれました。
「肝臓に多発転移している腫瘍が全て大きくなっています。転移巣も増えている。そんな結果です」
え〜〜っ?!
肝転移、増えて大きくなっているんですか?
抗がん剤やって よくなってるかと思ったのにぃ。
ちょっとショックです。
と私が言うと、
主治医は また 珍しく、優しい口調で丁寧に状態を説明してくれました。
私から、今、そして今後の治療の内容について見通しについてなどを色々と質問したところ、これまた珍しく、主治医は丁寧に答えてくれました。
そして、肝転移は増えて大きくなっているのに、なぜか腫瘍マーカーは下がり続けているので、次回までは今まで通りにハラヴェンで いくことに。
そうでした。
主治医が優しく丁寧な対応をしてくれるときは、状態が悪くなっていくときなのでした。
(だから、昨日の主治医は、あんなに優しかったのね(苦笑)。)
私から主治医へ「肝臓の具合を良くするには寝てる方が良かったりします?」と訊いた答えが、「そんなことない。寝てても起きてても変わらない。免疫力を上げなさい」だった時には、ビックリしました。
ガイドラインを遵守してエビデンスを重視する、あの主治医の口から“免疫力を上げなさい”なんて言葉が出るなんて!
あぁ、私、結構な進み具合と思われてるのね、きっと。
まぁ、今回のMRIの結果からしてみたら、そうなんだろうなぁ…。
でも、そんな状態の私に、主治医“仕事を休め”とか“できるだけ安静に”とは言わないのです。
んー…。
まだまだ大丈夫ってことかしら?
きっと、そうに違いない。
まだまだ大丈夫♪
だって私は、あと15年生きる計画ですから(笑)。
今の私は、結構 元気だと自分では思っているのですが、検査してみると 悪化していて。
こういうのが がんの怖いところかもしれません。
転移や再発に常にビクビクしているのは心身に良くないので お勧めしませんが、痛みや体調変化などで気になることがあったら、シッカリ検査してもらえると安心ですね。
明日は東京でも雪が降る予報です。我が家は東京でも多摩地域(←23区じゃない)なので、積もる確率が高いかも?!
北日本や日本海側では吹雪など荒天が続くとか。
皆さん、くれぐれもお身体大切にお過ごしくださいませ。
私も主治医に言われたとおり、免疫力を上げるべく生活しようと思います(笑)。
読んでいただき、ありがとうございます。