ピーンポーンが鳴った
窓の外を見てみると 警察官
ドラマだったらここで逃げる(笑)
逃げる必要もない
玄関を出ると 若いお巡りさんだった
巡回連絡カードの確認だった
以前記入されていたカードに書かれていた内容には
息子の住所は須磨になっていた(ずいぶん前に引っ越しをしている)
連絡先は私の父になっていた(なくなって久しい)
夫の会社の名前も記載されていた
ってことは この巡回連絡カードは10年以上前のカードになる
新しく書き換えてもらい
振り込め詐欺に注意するように
110番通報をためらわないように
ヒートショックに注意するように 等
若いお巡りさんに丁寧に説明をしてもらった
35年程前に ここに引っ越して来た頃は
もう少し頻繁にカードの確認に来られていたと思う
それだけで 警察官を身近に感じられていたし 何となく安心感もあった
今の時代 個人情報の保護とか 交番に常駐している警察官がいないとか 交番自体あまり重要視されていないようにも見えるけれど
今の時代だからこそ 交番の役割は大事なように思う
そういえば 子どもの頃 学校帰りに駐在所に寄って駐在所の奥さんに飴を貰ったりしていたなー お巡りさんが小学校の運動会に制服を着て走っている姿も記憶に残っているなー
ただの 私の ノスタルジックな 思い出のようにも思えるが・・・
街に交番があるから 日本の治安がいいと外国の人は思っているらしい と 聞いたことがある