HEPFIVE8階で開かれていた最果タヒさんの「詩の展示」を見に来ていた
ここまで来て乗らないてはないだろう
との 思いは強かったが 高度恐怖症気味な私は悩んだ
1回は諦めてエスカレーターで3階まで降りた
そこで留まった
もう一度 7階まで戻った
が そこで 足ふみをしていた
おもむろに チケット売り場の人に聞く
「観覧車は揺れますか」
係の人は
「微妙に揺れるけれど 揺れた方が安全ですから 大丈夫ですよ」と
実際乗るとなると不安だった
目をつぶっておこうかとも思った が
それでは 勿体ない
不思議なことに高さが増すにつれて 恐怖心が下がってきた気がした
15分間の一人の空間を楽しめた
チケット販売で私に「大丈夫ですよ」って声を掛けてくださった人が
ゴンドラ?から降りる時「大丈夫でしたか?」って声を掛けてくださった
「大丈夫でした ありがとう」と返事をした
本当は「乗らないで家に帰ったら 絶対に後悔していたと思う」を付け加えたかったのだが