本気で『自分を今迄と変えれば良い』だけです。
巷に多くみられるのは……自分のスタンスを一切変えることなく『相手の変化を要求する』立場を取り続ける人達である。
何らかの決定的不都合あればこそ……の状態。その決定的不都合に自分の『落ち度の発見』が一ミリも無いというメンタルの回路の所有者達……。
以前書いたけど……『相手が謝る』なら『謝ってやっても良い❗』とする立場を頑なに死守せんとする頑迷……。
百も千も『自分の正義』を用意するんだけど……所詮餓鬼のメンタルの領域の戯れ言に過ぎない……。
『あなたが演ったこと』の結果でしよ?
ソレ変えたいなら『原因のあなたを根本的に変える』しか無いでしよ?……。
ソコからは幼児教育の領域……大人は『黙殺を以て』応じるしかない。
そんな人の時間はずっとソコに留められる。何時までも総天然色で鮮明な過去の一シーンを眺め続ける……。
イッパシの大人……の中では、そのシーンから色彩が抜け落ちモノトーンの粗い粒子の素描画となる。
吹き来る新たな時間の風がその粒子を過去の砂漠へ飛ばし去り砂の風紋となっていく……。
先日……店長が『自分軸』、『他人軸』ってワードで何かを説明してた。ソレ?流行ってんの?と聞けば最近よく使われてます❗……と。
別にアドラーさんを気取る訳じゃないけど……それだけで事と次第を説明するなら皆同じ人生になる。
その自分のメンタルの特性に原因総てを委ねたって正解は貰えない。
社会は余程暇な時なら……『それで?……』と聞いてくれるかも知れないけれど……。ソコから先は自分の専権事項なのですよ……。
幼稚な我田引水の理屈にがんじからめの自分を発見することの方が余程、重要な意味を持っているかもね?
団塊ジュニアもそのまた子供達も……何処かで誰かが……恐ろしく『甘やかした』故の……無気味な現象だと思う……。
想像だけど……今、ミャンマーの人達にそんな話をしたら五秒で離れてくだろう?
『自分をより良く生きる❗』という目標に一生懸命な人間は……『メンタルのモラトリアムを弄ぶ暇』なんて持ち合わせていないからである……。