サンチョパンサの憂鬱

昼下がりのサンチョパンサ(2)……『サイゼで喜ぶ女』という価値基準?

例のごとく、スマートニュース、グーグルを徒然に読んでると『サイゼで喜ぶ女』という記事があった。

初デートでサイゼリアに連れて行って、喜べばその女は『カネ目当てじゃない』と判定するという話。

大戸屋でチキン母さん煮込み定食を食べながらそのツイートを見ていたという若い女性が、妙にテンション高く怒りプンプンの文章を綴っていた。

サイゼの食べ物も美味しいし、サイゼという店も好きだから!?……サイゼで女を判定するな?的な…怒りなのか?……読むのに余り集中しなかったからとても曖昧な印象だけど……。

そういえば……以前しょっちゅうサイゼリアで何かを食しながらその写真と共に、一見凄くエスプリが利いた風?の文章を『サイゼなう』ってアップする女性がいたっけな?

その時……サイゼばかりでよく飽きないね?とソコに疑問と興味を抱いたのを覚えている。

『サイゼで喜ぶ女』なるツイートの主が上から目線で女そのものにマウント取った態度が顰蹙だったのか?

カネ目当てか?否か?……先ず、それ『わざわざサイゼリアでメシ食って試さなきゃ分からない』のか?という疑問。
次に、その女の本質的な性質を『試さなきゃならない女』をターゲット候補にするんだね?と次なる疑問。

ヤフー知恵袋でこの問題の質問に対するアンサーは、エセフェミニストがエキセントリックに騒いでるなんてのが載っていたけれど。

先日……コンビニエンスな暮らし一辺倒でチーピーでタイトになった選択肢について書いたけど…。
また、最近、大人の男と女の関わり方が妙に不器用で幼稚化してしまった話も書いた。

『男の草食化』とか『女の蛙化現象』とかね?妙に警戒しつつ、妙に餓鬼プライドを残しつつ
、妙に傷付くことを怖れていたり……ね?
挙げ句は?サイゼリアで確かめるの?逆に女達は初デートの飲食店のレベルで男のレベルを計るの?

お互い……小心者が中途半端な警戒の猫パンチを、応酬してるだけの様に見えるけれど……。
男と女の関係構築は学科試験より圧倒的に『実技試験』重視の世界だ!とも先般書いた。

屋台のオデンを挟んで……イイ女を感動させる力が男には必要なんである。オデンの向こうの男の顔に『ドレだけの本気』が秘められているか?感じ取る感度が女には必要なんである。

相手を感じ取り確かめるのは『自分のハートと頭を使うしかない!』……ソレが男と女の関係構築の唯一無二の流儀なのである。

サイゼリアでカネ目当てか?確かめる男、ノコノコその『試験に付いて行く女』……。
プライスやたら高い店に初対面の相手の女に要らない緊張を強いる男も……逆にその雰囲気に飲まれウキウキしながら付いて行く女にも……明るい未来の予感は何一つ感じないよね……?
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