サンチョパンサの憂鬱

自分は希少な存在か?

fbが下火となりヤレヤレと思えばインスタグラムだ!インスタ映えだとなり
ツイッターが激減してるといい……結局そんなのどうでも良い……という方向へ向かいつつあるのか?

希少性ってとても価値がある。でもそれは奇妙キテレツとは話が違う。

ITの流行りものの寿命って凄く短いのはそのツールに『誰もが乗りやすい』事と関係する。

一時に圧倒的な数の同工異曲のものが溢れ返るからその新鮮さは短期間で失われるのも無理はない。
動機は『取り敢えず……』ってのが主流。

どれ見ても日常。レストランで料理ってのが一番ありふれている。
そこに『その人独特』なんて要素はない。発表に至る道筋も同じ。一般ピープルが、ん?となるのも『わかるわかるの範疇』で特筆すべきものもない。

動機もコンセプトもモチーフも人によっての変化なし。新しいのはその発表ツールのみ。人は短期間で慣れ親しみ
そのツールの新鮮さを食い尽くす。

かく言う僕もワンオブゼム……ツールは人を更新しないって事だ。
希少性を発揮するには『変わったことを演る事じゃない』のである。
自分の個性を見つけて発揮するしかない。

目立つためにITにすがった時点で没個性そのものとなる誤謬。画面からは上滑りの『私変わってるでしょ?』を誰もが主張してて他と何~んも変わってないという哀しさである。

ならば?何故?ブログを?……と言えば
文章書くのにとても便利なこと。それに尽きる。
パソコン持ち運ぶより楽だし……皮肉な事に……読む人を意識した時点で自分の文章じゃなくなるのも経験した。

自分でなきゃイケない理由……それを見付けるのは中々難しい。
自分で在ることは…人と比べてたんじゃ出来ないって事だけは理解出来たと思うけど……。

んな高説ぶった論をぶちまけながらも……奇妙じゃなく、希少な自分は未だに見付からないままである……。
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