サンチョパンサの憂鬱

イチャモン屋さんにならない様に……

『……入管改正法が成立。様々な反対、危惧が渦巻く中、押し切った形で…』

このテーマで書かれた去年のあるブログの様々なコメントの応酬を見る機会があった。
微に入り細に入り……何ともまあ、反対理由には千差万別の様々な論が成り立つんだなぁ?……とつくづく思った。

何とかしろ!と自分の境遇に文句は言えど長時間労働、キツイのは嫌だ!というこの国の労働者……ならば致し方ない。移民さんいらっしゃい!となる。

労働生産性が日本は低いからアメリカ並みにすれば移民なんて要らないという暴論もあった。日本にはまだまだ良い因習があり、社内でワークシェアリングしてるからクビになる人が少なくて済んでいる。

儲け減りました。はい!人員整理っていうアメリカならば当然一人当たりの生産性は高くなりまんがな?……と僕は一人言でぶつぶつ。

別に自民党の肩は持たないけれど……ね?

ゼロから何かを作ろうとする人と、人の提案にケチつけるだけの人ってどの世界でも場面でも必ずこの二種類のタイプが居る。

構築する人と破壊する人。

人にやらせておいては、文句と中傷だけに終始する生き方って哀しくて何処か寂しいよね?……。
そんな人は『空プライド』という思い上がりの鏡に自分を映してはご満悦の体である。

そして肝心の僕……生きて来た中で何かを作って来ただろうか?……これから生きてく未来に対して何かを作ろうとしてるだろうか?
もしかしたら人の苦労の『消費専門家』となっちゃいないか?……。

誰かが何かに取り組み……やっとの思いでゼロからイチを構築する。
それを見てから評論に終始する人。まさしく評論家である。
何かを作る為に生まれ出た自分である……その命を生きるのに他者の評論家だけにはなるまいと改めて思ったのでした。

行う人と語るだけの人……ソコ決めるのもまた……自己愛って奴の質なんだろうぁ?……。
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