んでもって……その業務過程は適切であり問題はありません、と来る。
最近は警察も多用する呪文である。
原因に問題がないのに結果の奴が悪いんですなぁなんて言うのである。
酷いのになると……失敗しようとしてやったんじゃないんです!なんて居直りの術と併用される場合もある。
結果としてと宣い……そこに自分を居なくする。そんなトンでもない開き直りと居直りを堂々と出来る神経の持ち主である。
失態を演じて……人様から『判定される立場の人間』が『謝罪会見』において……一気に裁判長となって自分達に早々に『自己判決』を下して幕引きを謀るのである。
『われわれの対応は適切に行われた』けれども?『結果として残念な事に人が亡くなりました』……適切な対応で人が死ぬ?……。
皆で言いましょう!
我々は適切に勤勉に働きました!……が『貧乏となりました』ので『結果として税金は払いません』ってね……。
『結果としてある事』が義務の遂行がOKだったか否か?を決める……。
先に『我、無罪なり!!』とプロセスに原因無し!と宣言しておいてから……『結果として残念な事になった?』と……。
『犯人探しのプロ・警察』がプロセスの中に『犯人は居ない❗』と早々に断じられるのである。
犯人も原因も無いのに?……一つ人の死だけが『結果として』現実に取り残されて終わる。
仕事って……全て結果が命である。
それを最後に持って来て……『結果として残念な事になった』と軽~く済ませる。
ま、それでもイジメは無かった❗と自分達のテリトリーでは『事件そのものを無くす』教育委員会よりはマシ?……。
チョッと一人になって冷静に考えましょうか?……。
昔なら『狂気の沙汰』が……シャラッとした顔して『普通の事だよ!』って其処ら中に溢れ返ってる……。
狂気って稀に、たま~にあるから狂気でしょ?……普通の日常になっちゃってない?