今更……『そんな方々の頑迷振り』に正論かましてもなんにもならない。
他所様の子息達がクラブ活動の一環として取組んでる。それを髪型に至るまで『思い通りに運ばんとする』とはアンタは何様?のお積もり?
なぁ~んて言ってやんない。無視・黙殺に限る。
そんな輩は……恐らく寂しいんだろう?と思う。でも知らん。もっと寂しくなれば良いんである。
年齢性別関係なく……この手の『寂しい人』って広く分布して棲息している。
自分の思う型から外れていると……目敏く見付けて嫌がらせを開始する。
政府・政党、会社組織……ありとあらゆる世界に
『嫌がらせ効果を発揮する』のが唯一の得意技とする連中が徒党をなす。
苛め抜かれた少女がある日突然芸能界デビューするとあっという間の手のひら返し。
『自分の友達?』なぁ~んて頼みもしないのに格上げして悦に入ったりしてね?
んでね?
実際問題、この国は同調圧力なんて生易しいもんじゃなく『イジメ・嫌がらせ』文化なのである。
このまんま看過し続けたらアヒルと白鳥になれなかった醜いアヒルの大人しか生きていけない国になっちゃうよ?
おバカってどの国にもいる。
しかしおバカが……徒党を組んで抜きん出ようとする人間をスポイルし続けることに血道を上げ続けるなんて特異な文化の国は珍しい。
『嫌がらせ圧力』が類稀な才能を早目早めに摘み取って行く?
そんな心を隠しようもなく誤魔化したつもりで生きたって良いことにはならない。
時折……ホリエモンとヒロユキの当て擦り合戦を見ていると、『何方が上手いか嫌がらせ選手権』といった風情が色濃く漂う。
足りない自己愛を『何かで代用しようとする』かの様な『ひけらかし戦術』はおおよそ論破などとは趣を異にする哀しい諍いレベルの空気が支配するのである。
この国では『正しさは正義になれない』のである。反対したらどれだけ『嫌がらせの圧力』があるのか?それだけが物事の趨勢を決する。
詰まり押し切った側に正義は宿る?
ジャーニー氏死して……『今になって吹き荒れ始めたマスコミの正義』は嫌がらせしてた側の力が削げたからに過ぎない。
攻守ところを変えて黙認してた側が嫌がらせの許可が降りたかの様な『豹変』である。
正義は事実の下に変わらず通底している筈なんだが?
どれだけの人間の深い悲しみが闇に葬られて来たか?
『嫌がらせの力関係』で決まる正義。
圧倒的力を敵に回しながら戦った伊藤詩織さんのブレなかった正義は立派だった。
どんな嫌がらせにも引かず自分の名誉を守り切った彼女の本当の正義は称賛に値する。
絶えず安倍氏の威を借りて嫌がらせのお先棒を担いだ杉田水脈の卑怯者の上目遣いとは全く違う真っ直ぐな視線だった。
乱痴気・乱脈な狂宴も何時かは終わる。
その終わりの始まり?……今になってやっとそんな風を感じるのである。