何故?お笑いがお笑いじゃなく詰まらない『日常』になってしまったのか?
お笑い芸人の誰も彼もが『お笑い論』を勿体付けてテレビでこれでもか!と喋り始めて久しい。
よく考えて見て欲しい。
大工が家建てるのを疎かにして、やれホゾの切り方だの木組みはどうの?なんて喋ってる?
料理人が料理作らずにレシピがどした?盛り付けがどした?なんてやってます?
そんなの素人主婦の得意技です。それネット上で彼女達の独壇場でしょ?プロのやる事じゃないのよね……。
お笑い芸人を適当に配置してしゃべらしといたらOKなんて安普請の番組ばかりになっている。テレビ局も適当すぎんじゃね?
コチトラ芸人になる気なんて無いのよ!いつの間にか『選民気取り』で面白くもない芸人に楽屋話をピーチクパーチクやられてみ?ボケがツッコミがなんてどうでも良いのよ。
ま、だから今ネットに取って変わられてるのかもね?
そもそも彼等に芸人と言われる芸ってあるの?
日常から拾い出したモノを非日常に仕立て上げて喋るなら出川君の勝ちだしね?
まそんな、なんやかやによって、バラエティーって絵柄自体が……昼下がりの主婦の井戸端会議並みにスッカリ日常化しちゃったという現実に一刻も早く気付かれん事を願います。
芸人なら芸を演じなさいな!
『面白いからお笑い』でしょ?……捏ね繰り回した『お笑い論』なんて聞きたくない!のですよ!ましてや仲間内の貶め合いなんて嫌~な気持ちになるだけ……。
内輪弄りなんて居酒屋で演っときなはれ!……知りたくもない内輪話を勿体付けて聞かされる身にもなってみ?
お笑い通り過ぎて詰まらん日常と成り下がり、今やウザったいだけなのですよ…。